「そうめん、もう鍋で茹でない!」火を使わず涼しく食べる方法とは?

「そうめん、もう鍋で茹でない!」火を使わず涼しく食べる方法とは?

まだまだ暑い日が続きますね。こんな時季にスルッと食べやすいのが「そうめん」。でも、鍋でゆでるとキッチンが蒸し風呂状態に…なんてお悩みも多いはず。じつは、そうめんがもっと楽にゆでられる裏ワザがあるんです!火を使わないからラクチンで、後片づけもスムーズですよ。後半には、簡単でおいしいアレンジつけ汁もご紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

  • 目次
  • 新発見!そうめんの裏ワザとは…
  • もう暑くない!そうめんの裏ワザ
  • おすすめレシピをご紹介!
  • サバ味噌冷や汁そうめん
  • さっそく試したい!そうめんの裏ワザ

新発見!そうめんの裏ワザとは…

暑いキッチンでお湯をグラグラ沸かさずにそうめんがゆでられたら、画期的ですよね!今回使うのは、電気ケトルと電子レンジです。早速見ていきましょう。

材料

  • そうめん・・・2束(100g)

  • 熱湯・・・300ml

用意するもの

  • 大きめの耐熱ボウル
  • ラップ

①耐熱ボウルに熱湯を入れます。

②そうめんを入れます。ここではそうめんが入りきらなくても大丈夫ですよ。

③そうめんがしっかり熱湯に浸かるようにし、固まらないように菜箸でよくほぐします。

④ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで3分程、そうめんがゆで上がるまで加熱します。

⑤ザルに上げて流水で洗い、水気を切ります。

はたして結果は…?

もう暑くない!そうめんの裏ワザ

実際に食べてみると、しっかりコシがあり、ツルツルとしたおいしいそうめんに仕上がっていました!鍋でゆでたものと比べても、食感の違いはほとんど感じませんでしたよ。

今回は電気ケトルでお湯を用意しましたが、電気ケトルがない場合は電子レンジでお湯を沸かし、そこにそうめんを加える方法もおすすめです。
そうめんの量や耐熱ボウルの大きさに合わせて、そうめんが浸る程度にお湯の量は調整してくださいね。

おすすめレシピをご紹介!

そうめんを楽々ゆでる方法がわかったところで、ここからはそうめんのアレンジレシピをご紹介します。シンプルなそうめんつゆもいいですが、具材入りの汁なら大満足の一品に。火を使わず作れるレシピをピックアップしたので、ぜひ裏ワザと組み合わせて楽しんでくださいね。

サバ味噌冷や汁そうめん

材料 (1人前)

  • そうめん 100g
  • お湯 (ゆで用) 適量ml
  • 冷や汁
  • サバの味噌煮缶 (正味量・1/2缶) 100g
  • (A)白すりごま 大さじ1
  • (A)みそ 大さじ1/2
  • (A)梅肉 小さじ1
  • (A)顆粒和風だし 小さじ1/3
  • 250ml
  • 50g
  • トッピング
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 大葉 3枚
  • 小ねぎ (小口切り) 適量
  • 七味唐辛子 小さじ1/4

手順

  1. 準備 大葉は軸を切り落としておきます。
  2. 1 大葉は千切りにします。
  3. 2 鍋にお湯を沸かし、沸騰したらそうめんをパッケージの表記通りに茹で、お湯を切ります。流水で洗い、水気を切ります。
  4. 3 ボウルにサバの味噌煮缶、(A)を入れて混ぜ、よくなじんだら水、氷を加えてさらに混ぜます。
  5. 4 器に2を盛り付け、3をかけ、トッピングをのせて完成です。

💡材料をボウルで混ぜ合わせるだけ!忙しい日でもあっという間に完成する旨味たっぷりの一品です。サバ缶の旨味やみそのコクに、梅や大葉のさっぱりした風味があいまって、暑い日でも食欲をそそりますよ。お昼や軽めの夕飯にぜひどうぞ!

さっそく試したい!そうめんの裏ワザ

いかがでしたか?今回は、そうめんに関する裏ワザと、旨味たっぷりのアレンジレシピをご紹介しました。暑い季節に欠かせない冷たいそうめんも、手早くゆでられればぐっと気楽に作れます。ぜひ、つけ汁レシピとあわせて参考にしてみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

人気のカテゴリ