朝ごはんや、お酒のおつまみに大活躍の「ウインナー」。ゆでたり焼いたりするだけでもおいしいですが、ちょっとしたひと工夫で皮はパリッと、中から肉汁がジュワッとあふれる、ワンランク上の焼き上がりになるんです!今回は、ウインナーのいちばんおいしい焼き方をご紹介します。記事の後半には味つけのアレンジもご紹介しますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
パリッ!ジュワー、簡単に”ウインナー”がおいしくなる焼き方とは?「これは真似する!」

特別な道具なし!簡単においしく焼く方法とは?
さっそくウインナーをおいしく焼く方法を見ていきましょう!
準備するのは以下の3つです。
- ウインナー・・・4本
- 水・・・大さじ3程度
- フライパン
特別な材料も器具も必要ありません。
さっそく実践していきましょう!
①フライパンにウインナーと水を入れ、中火にかけます。ウインナー全体に水がなじむようにフライパンをゆすりながらゆでます。
②水分がなくなったら弱火にして、皮が張った状態になるまで炒めます。
強火で一気に焼き上げたいところですが、皮が破れて肉汁が流れ出てしまうので弱火でじっくり焼き上げますよ。
このときに注意したいのが、皮が破れる前に取り出すこと! 表面に脂がなじんでツヤが出てきたら取り出すタイミングです。
焼き上がったウインナーを食べてみると…?
さて、実際に焼き上がったウインナーを食べてみましょう。 箸でつかんでみると、しっかりと皮が張っていて、中に肉汁がたっぷりと詰まっているのがわかります。
試しに切ってみると、表面の皮はパリッと破れ、中からはジューシーな肉汁が溢れ出てきました!
食べてみると、皮はパリパリ、噛むごとにじっくりと熱されて溶け出した脂の旨みが口の中にジュワッと広がり、とってもおいしい!
少量の水を加えて中火で炒めることで蒸し焼き状態になり、皮の内側がしっかりと加熱されます。中の脂が溶けるためよりジューシーに。最後に弱火で皮をしっかりと焼き上げることで、パリッとした食感に仕上がるんです。 ウインナーのおいしさを味わいたい方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
味つけもアレンジ!いつものウインナーがさらにおいしく
ウインナーの味わいがしっかりと感じられるおいしい焼き方、早速試したいですよね!さてここからは、ちょっとした味つけでもっとおいしくなる!アレンジレシピをご紹介します。ある味付けを加えることで、いつものウインナーとはガラッとイメージが変わりますよ。ぜひ今回ご紹介した方法で焼いてみてくださいね。
ガリバタ風味で ウインナーの焼き方
そのまま焼くだけでもおいしいウインナーですが、ニンニクとバターを加えたアレンジはいかがでしょうか。バターとニンニクの風味をつけることで、ウインナーがグッと豊かな味わいに。より一層食欲をそそる一品になりますよ。マスタードをつければ、ビールのおつまみにもぴったり!クセになるいしさなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ウインナー(計120g)・・・6本
- 水・・・大さじ3
- (A)有塩バター・・・15g
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- マスタード(トッピング用)・・・適量
- イタリアンパセリ(トッピング用)・・・適量
手順
- フライパンにウインナー、水を入れ、中火にかけ転がしながら焼きます。
- 水分がなくなったら中火のまま(A)を入れ全体に味がなじみ、焼き色がついたら火からおろします。
- マスタードを添えたお皿に盛り付け、イタリアンパセリを添えたら出来上がりです。
ひと工夫で大変身!いつものウインナーをもっとおいしく
いかがでしたか?焼き方にひと工夫することで、いつものウインナーがもっとおいしくなる裏技をご紹介しました。特別な材料や器具も必要ないので、気軽に挑戦することができます。朝ごはんのおかずや、お酒のおつまみなど、ウインナーを焼く際には、ぜひ試してみてくださいね!
※20歳未満の飲酒はやめましょう。