だし巻き卵、失敗しないためには?100万再生の和食シェフの“極意”に「今までで1番分かりやすい」
お弁当や朝食の定番「だし巻き卵」。しかし、いざお家で作ってみようと思っても、白身がドロッと残ってしまったり、巻くときに破れてしまったり、なんだかパサパサになってしまったりすること、ありますよね…。
そこで今回は、7年連続ミシュラン1つ星を獲得した和食料理店「季旬 鈴なり」の店主、村田明彦シェフに教えていただいた「巻き卵の焼き方」をご紹介します。記事の後半では、この技を使ったレシピもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ふんわり仕上がる混ぜ方と、失敗しない焼き方のコツとは?
今回ご紹介するプロの裏ワザでは、混ぜ方と火加減が大きなポイントになります!
① 卵は回さず「縦に切る」
箸はぐるぐる回すのではなく、縦に動かして「卵白を切る」ように混ぜます。こうすることで、白身のドロッとした部分がなくなり、口当たりの良いなめらかな卵液になります。
② 基本は「強火」で!
だし巻き卵は強火で一気に焼くのがふんわり仕上げるコツ!箸の先に卵液をつけ、フライパンにサッと線を引くように落として温度を確認します。「ジュッ」とすぐに乾くくらいが適温です。
③ 箸は「掴む」のではなく「添える」
卵を巻くとき、つい箸でギュッと掴んでしまいがちですが、これだと卵が切れてしまいます。箸は下から優しく「添える」だけ!万が一フライパンにくっついてしまったら、無理せずゴムベラを使ってOKです。
さらに、形を整える「巻きす」の使い方にも目からウロコのアイデアが!フライパンの上に巻きすを直接乗せ、そのままパッとひっくり返して取り出します。これなら、崩れることなく綺麗に巻きすに移すことができますよ。
【もはや飲める!ふわふわだし巻き卵の作り方】|#クラシル #shorts このレシピに対するみんなのコメント
動画のコメント欄(想定)には、プロならではのちょっとした工夫や、失敗を恐れさせない優しいアドバイスに感動する声が多数寄せられています!
- ”今まで見た卵焼き動画で1番わかりやすかった”
- ”だし巻き玉子大好きなのに、中々上手くいかなくて凹んでばかりでした。コレでやってみます!”
- ”「回数こなすとめちゃくちゃ上手になる」 当たり前だけど忘れたくない、大事な考えよね。”
「失敗しても回数をこなせば上手くなる」「ゴムベラを使ってもいい」といった、家庭に寄り添うシェフの優しい解説が大絶賛されています。みなさんもぜひお家で作る際に活用してみてくださいね。
【村田シェフ】卵焼き三種 レシピ・作り方
材料
(2人前)
- 基本のだし巻き卵
- 卵 (MSサイズ) 3個
- (A)かつお昆布だし 90ml
- (A)薄口しょうゆ 小さじ1
- サラダ油 適量
- 大根おろし 適量
- お惣菜だし巻き卵
- 卵 (MSサイズ) 3個
- (B)かつお昆布だし 50ml
- (B)みりん 小さじ1
- ひじきの煮物 50g
- カリカリ梅 5個
- サラダ油 適量
- 大根おろし 適量
- タラコ葱チーズだし巻き卵
- 卵 (MSサイズ) 3個
- (C)かつお昆布だし 50ml
- (C)みりん 小さじ1
- (C)塩 ひとつまみ
- 小ねぎ 2本
- たらこ 1/2腹
- スライスチーズ (とろけるタイプ) 2枚
- サラダ油 適量
- 大根おろし 適量
手順
- 準備 小ねぎは根元を切り落とし、小口切りにしておきます。
- 1 基本のだし巻き卵を作ります。ボウルに卵を割り入れ、カラザを取り除き、卵白を切るように溶きほぐします。(A)を入れて混ぜ合わせます。
- 2 卵焼き器を中強火で加熱し、サラダ油をひいてキッチンペーパーで広げます。火から下ろし、濡れ布巾にのせて温度を下げます。1をお玉1杯分流し入れて中強火で熱し、全体に広げて気泡をつぶします。半熟状になったら奥から手前に巻き、空いた部分にサラダ油をひいて奥に寄せます。
- 3 再度サラダ油をひき、卵液がなくなるまで同様にくり返します。
- 4 全て巻き終わったら火から下ろし、巻きすで形を整えます。お好みのサイズに切り分け、器に盛り付け、大根おろしを添えて完成です。
- 5 お惣菜だし巻き卵を作ります。ボウルに卵を割り入れ、カラザを取り除き、卵白を切るように溶きほぐします。ひじきの煮物、(B)を入れて混ぜ合わせます。
- 6 カリカリ梅は種を取り除き、粗みじん切りにします。5に入れて混ぜ合わせます。
- 7 卵焼き器を中弱火で加熱し、サラダ油をひいてキッチンペーパーで広げます。火から下ろし、濡れ布巾にのせて温度を下げます。6をお玉1杯分流し入れて中弱火で熱し、全体に広げて気泡をつぶします。半熟状になったら奥から手前に巻き、空いた部分にサラダ油をひいて奥に寄せます。
- 8 再度サラダ油をひき、卵液がなくなるまで同様にくり返します。
- 9 全て巻き終わったら火から下ろし、巻きすで形を整えます。お好みのサイズに切り分け、器に盛り付け、大根おろしを添えて完成です。
- 10 タラコ葱チーズだし巻き卵を作ります。ボウルに卵を割り入れ、カラザを取り除き、卵白を切るように溶きほぐします。(C)、小ねぎを入れて混ぜ合わせます。
- 11 卵焼き器を中火で加熱し、サラダ油をひいてキッチンペーパーで広げます。火から下ろし、濡れ布巾にのせて温度を下げます。10をお玉1杯分流し入れて中火で熱し、半熟状になったら火を止めます。
- 12 奥にスライスチーズ、たらこをのせて奥から手前に1回巻き、中強火で加熱します。奥から手前に巻き、空いた部分にサラダ油をひいて奥に寄せます。再度サラダ油をひき、卵液がなくなるまで同様にくり返します。
- 13 全て巻き終わったら火から下ろし、巻きすで形を整えます。お好みのサイズに切り分け、器に盛り付け、大根おろしを添えて完成です。
ポイントをおさえて、お店みたいな「だし巻き卵」を作ろう!
いかがでしたか?今回は、ミシュラン星獲得シェフに教わる、失敗しないだし巻き卵の焼き方をご紹介しました。
卵は「縦に切るように混ぜる」、焼き加減は「強火で一気に」、そして巻くときは「箸を添えるだけ」。このポイントをおさえるだけで、ご家庭でもお出汁がじゅわっと溢れ出す、まるでお店のような絶品だし巻き卵が作れますよ!お弁当のおかずや朝食に、みなさんもぜひ試してみてくださいね。