【穴埋めクイズ】共通して入る2文字の食べ物の名前はなに？すぐに分かったらスゴい正解は…

穴埋めクイズです！四角に入る共通の2文字はなんでしょうか？コロンとした見た目が特徴の、赤や白などの色のものがあるあの食材です！いろんな言葉を当てはめて、よーく考えてみてくださいね。正解発表のあとは、答えの食材を使って作るおかずのレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

正解は「カブ」でした！

「カブ」を入れてみると、上から「株式」「高ぶり」「めかぶ」と読めますね。

スープや煮物、漬物など、アレンジの幅が広い「カブ」。葉の部分を使った料理もおいしく、余すところなく使える食材ですよね。ところでみなさんは、新鮮なカブの選び方をご存じですか？

新鮮なカブは、根の表面にハリがあるのが特徴です。葉の部分にも注目して、しゃきっとしたみずみずしいものを選びましょう。また持ち上げたときにずっしりと重ければ、水分をたっぷりと含んだおいしいカブの証拠ですよ。

ぜひスーパーや八百屋さんでカブを選ぶ際の参考にしてみてくださいね！

ここからは、カブを使った人気のおかずレシピをご紹介します。カブとベーコンのコンソメ炒めやカブのカルパッチョ風など、カブの絶品レシピをバリエーション豊かにピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

ほっこり温まる、カブと豚肉の煮物をご紹介します。ホクホク食感のカブに豚バラ肉や鶏ガラスープの素の旨みが染み込んだ、ジューシーな仕上がりの一品です。白ねりごまは煮汁で溶いてから鍋に入れると、ダマになりにくいですよ。白ごまのコクがプラスされてとてもおいしいので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• カブ (200g)・・・3個
• 豚バラ肉 (スライス)・・・150g
• カブの葉・・・30g
• 塩・・・ふたつまみ

煮汁

• めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
• 水・・・350ml
• 鶏ガラスープの素・・・小さじ1

• 白ねりごま・・・大さじ2

作り方

準備.カブは葉元を切り落としておきます。
1.カブは皮をむきます。
2カブの葉は粗みじん切りにします。
3.豚バラ肉は5cm幅に切ります。
4.ボウルに2と塩を入れて揉み、しんなりしたらキッチンペーパーで水気を取ります。
5.鍋に煮汁の材料を入れ混ぜ、1と3を入れて中火にかけ、沸騰したらアクを取り落し蓋をして弱火で15分カブと豚バラ肉に火が通るまで煮ます。
6.白ねりごまを入れたボウルに5の煮汁を入れてよく溶き、鍋に戻して中火で煮ます。
7.沸騰したら火を止め、汁ごと器に盛り4をのせたら完成です。

パパッと簡単に作れる、カブとベーコンのコンソメ炒めはいかがでしょうか。カブの実はもちろん、皮や葉の部分まで余すことなくおいしく召し上がれるレシピです。ジューシーなカブと、コンソメやオリーブオイルの風味が絶妙にマッチして、やみつきになりますよ。いつもとはひと味違うカブ料理に挑戦したいときに、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• カブ (計250g)・・・5個
• カブの葉・・・100g
• ベーコン (計80g)・・・8枚
• (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
• (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
• オリーブオイル・・・小さじ2
• 黒こしょう・・・適量

作り方

準備.カブの葉を切り落としておきます。
1.カブを5mm幅のいちょう切りにします。
2.カブの葉は3cm幅に切ります。薄切りハーフベーコンは2cm幅に切ります。
3.フライパンを中火に熱し、オリーブオイルをひいて、2を炒めます。
4.カブの葉がしんなりしてきたら1を加えて炒め、カブに焼き色が付いたら(A)で味を調え、火から下ろします。
5.器に盛り、黒こしょうをかけて完成です。

シンプルな味わいがたまらない、カブのカルパッチョ風のご紹介です。オリーブオイルの風味と黒こしょうの効いたさっぱりとした味わいで、お酒にもよく合います。10分でお作りいただけるので、数品用意したいおもてなしの日にもおすすめです。レモンやバルサミコ酢をかけたり、アンチョビをのせたりしてもおいしいですよ。

材料(2人前)

• カブ・・・1個
• 塩・・・小さじ1/2
• オリーブオイル・・・大さじ1
• 黒こしょう・・・適量
• パルメザンチーズ・・・小さじ1

作り方

1.カブは葉と白い部分を切り離し5mmの薄切りにします。葉の部分は小口切りにします。
2.ボウルにカブの白い部分、塩を入れ、5分から10分ほど置いておきます。
3.カブは軽く水で洗い、水気をよく絞り、お皿に並べます。
4.オリーブオイルと黒こしょう、パルメザンチーズ、1のカブの葉をかけて完成です。

いかがでしたか。今回は穴埋めクイズと、答えのカブを使った人気のおかずレシピをご紹介しました。調理法や組み合わせる食材によってさまざまな味わいを楽しめるカブは、工夫次第でいろいろなレシピに大変身します。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしていただき、カブのレパートリーを増やしてみてくださいね！

※20歳未満の飲酒はやめましょう。