"せっかく買った牛肉が固くなる"問題、どうすべき?人気シェフの裏ワザに「我が家の定番の一つにします」
せっかく奮発して牛肉を買ったのに、いざ料理してみたら「お肉が固くなってしまった」「味が濃くなりすぎて、お肉本来の味がしない」とがっかりした経験はありませんか?牛丼やしぐれ煮など、牛肉を煮込む料理は意外と火加減やタイミングが難しいですよね。
そこで今回は、日本料理界の第一人者であり、家庭向けの分かりやすいレシピを多数提案している野﨑洋光シェフに教えていただいた、「牛肉が固くならない!絶品牛しぐれ煮」をご紹介します。いつもの作り方を少し変えるだけで、お肉がふっくらと柔らかく仕上がる驚きの裏ワザを紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
牛肉の常識が変わる!お肉を柔らかく保つ「タイミング」の裏ワザとは?
今回ご紹介するレシピの最大のポイントは「事前の霜降り」と「沸騰したら一度お肉を取り出すこと」!
まず、調理前にお肉をサッと湯通しする「霜降り」を行います。熱湯に入れて表面が白くなる程度にくぐらせ、水で洗うことで、アクが取れ、肉がほどけやくなります。
そして、調味料とお肉を入れて火にかけ、沸騰したらサッとお肉だけを取り出します。残った煮汁だけを火にかけて煮詰めていき、泡が大きくなってきたら、最後に先ほどのお肉を戻し入れて絡ませるだけ。
「事前の霜降りで雑味を取り、長く煮るのではなく、煮詰めたタレを最後に絡ませる」。このひと工夫だけで、牛肉本来の旨味や柔らかさを損なうことなく、極上の仕上がりになる究極のアイデアなんです。
【野﨑シェフ】牛しぐれ煮と車麩しぐれ煮 レシピ・作り方
材料
(4人前)
- 牛しぐれ煮
- 牛こま切れ肉 300g
- お湯 (ゆで用) 適量
- 水 (さらす用) 適量
- 生姜 30g
- (A)みりん 150ml
- (A)日本酒 90ml
- (A)しょうゆ 30ml
- 車麩のしぐれ煮
- 車麩 5枚
- 生姜 30g
- (B)みりん 150ml
- (B)日本酒 90ml
- (B)しょうゆ 30ml
手順
- 準備 生姜は皮をむき、千切りにしておきます。
車麩を水で戻しておきます。
- 1 牛しぐれ煮を作ります。フライパンにお湯を沸かし、牛こま切れ肉を入れます。さっと湯通して水にさらし、水気を切ります。
- 2 別のフライパンに1、(A)を加えて中火で加熱します。沸騰したら牛こま切れ肉を取り出し、煮詰めます。
- 3 泡が大きくなり、煮汁が煮詰まったら2の牛こま切れ肉を戻し入れます。生姜を加えて煮絡め、火から下ろします。器に盛り付けて完成です。
- 4 車麩しぐれ煮を作ります。車麩は4等分に切ります。
- 5 別のフライパンに4、(B)を加えて中火で加熱します。泡が大きくなり、煮汁が煮詰まったら生姜を加えて煮絡め、火から下ろします。器に盛り付けて完成です。
「ずっと煮るもんだと思ってた」YouTubeに寄せられた口コミ
このレシピを紹介したyoutubeショートのコメント欄には、プロならではの理にかなった調理法への驚きや、実際に作ってみて家族が喜んだという絶賛の声が多数寄せられています!
- 「勉強になりますー!」
- 「料理をするのが一層楽しくなりました」
- 「まさにずっと煮るもんだと思ってた」
- 「いつも固くなるんだよなーと思いながら煮詰めてたわ」
- 「これ作ったら珍しく旦那が美味しすぎてお米3杯おかわりしてた。これから我が家の定番の一つにします」
「長く煮込むのが正解だと思っていた」という驚きの声や、「いつも固くなっていた理由がわかった!」という納得のコメントが溢れています。旦那さんがお米を3杯もおかわりするほどの美味しさ、ぜひ体験してみたいですね!
【長く煮ない!肉の味が分かる硬くない牛しぐれ煮】|#クラシル #shorts ポイントをおさえて、牛肉がふっくら柔らかい絶品おかずを作ろう!
今回は、日本料理の第一人者・野﨑シェフに教わる、牛肉を固くさせない「牛しぐれ煮」をご紹介しました。
「事前の霜降りで余分な脂を落とす」「沸騰したら一度お肉を取り出す」「煮汁だけを煮詰めて最後に絡める」というポイントをおさえるだけで、安い牛こま切れ肉でも驚くほどふっくら柔らかく、お肉の味がしっかり感じられる一品が完成します。特別な道具や調味料は必要ないので、牛肉料理に悩んでいた方の救世主になること間違いなし!みなさんもぜひ、今日の夕飯に試してみてくださいね。