「電子レンジ、お皿が熱くて持てない...」ラップのかけ方ひとつで解決する方法とは？

電子レンジで料理を温めたとき、お皿が驚くほど熱くて持てなかった…なんて経験はありませんか？今回は、お皿が熱くならない、驚きの裏ワザをご紹介します！ちょっとした工夫で日々のプチストレスが減らせるアイデアは必見ですよ。後半には電子レンジで完成するおかずレシピも登場します。ぜひ最後までお楽しみくださいね。

電子レンジで加熱したお皿が熱くなりすぎる…そんなお悩み、じつはラップのかけ方を少し変えるだけで解決できるんです。しかも、特別な道具は一切不要。今日からすぐ試せる裏ワザを早速みていきましょう！今回は冷凍チャーハンを温めてみますよ。

ラップのかけ方はこちら！

①耐熱皿に冷凍チャーハンをのせ、ラップを耐熱皿の両端2か所を避けてかけます。

②パッケージの表記通りに温めます。

ラップの端は隙間をあけず、お皿に密着させてくださいね。たったこれだけですが、体感温度はどのくらい変わるのでしょうか？

いつも通りラップを皿全体にかけた場合と比べてみますよ。

温め終わったお皿の温度を計ってみましょう。

裏技を使った皿（ラップのかかっていない箇所）・・・約45℃

ラップを全体にかけた皿・・・約57℃

10℃以上の差が出る結果になりました！体感的にも、ラップをかけていない2か所を持って、楽に運ぶことができましたよ。加熱時間や中身、皿などによって仕上がりの温度は変わりますが、この差がつくならやってみて損はないですよね。ぜひ試してみてくださいね。

裏ワザを覚えたところで、ここからは電子レンジで作れるおかずのレシピをご紹介します。今回はキャベツで包むお手軽シュウマイをピックアップしました。どなたでも失敗なく作れる、時短シュウマイレシピですので、ぜひ作ってみてくださいね。

💡蒸し器いらず！電子レンジで手軽に作れるシュウマイなら、忙しい日でも気軽に楽しめます。豚肉とエビの旨み、そしてキャベツの甘みが相まってたまらないおいしさですよ。皮で包まずに作れるので、成形がとっても簡単なのもうれしいポイントです。

いかがでしたか？今回は、電子レンジのちょっとした裏ワザと、それにちなんだ絶品おかずレシピをご紹介しました。忙しい毎日の中で、電子レンジは頼れる存在ですよね。ちょっとした工夫でプチストレスを減らせるテクニック、ぜひレシピとあわせて活用してみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください