"鶏肉"をパリっと焼くには?400万回再生された有名シェフの知恵に「焼いただけなのに美味しそう…」
鶏もも肉のソテーやステーキなど、お家で鶏肉を焼く機会がある方も多いのではないでしょうか。牛肉に比べてお得感が高く、満足感も負けないのが嬉しいポイントです。しかし、いざ焼いてみると「皮がブヨブヨして美味しくない」「火を通しすぎて身が硬くなってしまった」なんてこと、ありませんか?
そこで今回は、伝統的でありながら家庭向けの分かりやすいレシピを多数提案している日本料理界の第一人者、野﨑洋光シェフに教えていただいた「鶏もも肉の焼き方」をご紹介します。記事の後半では、この裏ワザを使ったおいしいレシピもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
皮はパリッと、身はジューシーに仕上がるプロ直伝の焼き方とは?
鶏肉を焼くときの一般的なやり方として、「熱したフライパンに油をひき、お肉を乗せる」という方法がありますよね。しかしこの方法だと、急激な熱で皮が縮んで反り返ってしまい、ムラ焼けしたり身が硬くなってしまいがちです。
それに対して、クラシルのyoutubeで紹介した野﨑洋光シェフの裏ワザでは、「冷たいフライパンから焼き始める」のが大きなポイントになります!
①冷たいフライパンに入れて「手で押さえる」
フライパンに薄く油を引き、火をつける前に鶏肉(皮目を下)を置きます。そして、上から手でギュッと押さえ込みながら火(中火)をつけます。こうすることで皮がフライパンに密着し、縮むのを防いでパリッと均一に焼き上げることができるんです。
②「皮の煎餅」を作るイメージでじっくり焼く
中火で約7分、いじらずにゆっくり「ほっぽっとく」のが野﨑シェフ流。皮1枚を隔ててじわじわと火を入れることで、身が火傷せず(急激に火が入らず)ふっくらと柔らかく仕上がります。「皮の煎餅を作っている」と思ってじっくり待ちましょう。
③出てきた油はこまめに拭き取る
焼いている間に出てくる鶏の脂は、キッチンペーパーでこまめに吸い取ります。このひと手間で、油っぽくないすっきりとした仕上がりになりますよ。
お肉の断面を見て、半分ほど白く火が通ってきたら裏返しの合図!裏返すと「パリッ!」といい音が鳴り響きます。あとは5分ほど焼けば完成です。
日本料理の巨匠が教える、理にかなった焼き方はこちら↓
【おうちのフライパンで、カッリカリの鶏肉に仕上げる技】|#クラシル #shorts 「理屈が通ってて分かりやすい!」YouTubeに寄せられた絶賛の口コミ
動画のコメント欄には、シンプルだからこそ際立つプロの技と、切り分けた瞬間にあふれ出る肉汁の美味しそうな様子に絶賛の声が寄せられています!
- "理屈が通っていてかつわかりやすい"
- "焼いただけなのに美味しそう…"
- "深夜に見るんじゃ無かった…お腹空いた…"
- "この焼き方ためしてみます!"
- "やっぱり余分な油は拭き取って正解だったんだ!"
「なぜ冷たいフライパンから焼くのか」「なぜ油を拭き取るのか」など、シェフの解説が分かりやすく、説得力があると大好評です。
【野﨑シェフ】焼き鳥 レシピ・作り方
材料
(2人前)
- 塩焼き
- 鶏もも肉 300g
- 塩 適量
- 粗挽き黒こしょう 適量
- レモン 適量
- タレ焼き
- 鶏もも肉 300g
- 塩 適量
- 粗挽き黒こしょう 適量
- しいたけ 1個
- 長ねぎ 1/4本
- (A)みりん 100ml
- (A)日本酒 60ml
- (A)しょうゆ 20ml
- サラダ油 適量
手順
- 準備 長ねぎは1cm幅の斜め切りにしておきます。
しいたけは軸を取り除いておきます。
- 1 塩焼きを作ります。鶏もも肉は身に塩を強めにふり、粗挽き黒こしょうをふります。
- 2 フライパンにサラダ油をひき、1の皮目を下にして手で軽く押さえます。中火で7分程焼いたら裏返して5分程焼き、火が通ったら火から下ろします。
- 3 食べやすい大きさに切り分けます。器に盛り付け、レモンを添えて完成です。
- 4 タレ焼きを作ります。鶏もも肉は身に塩、粗挽き黒こしょうをふります。
- 5 別のフライパンにサラダ油をひき、4の皮目を下にして手で軽く押さえます。中火で7分程焼いたら裏返して(A)を加え、沸騰してから1分程加熱し、鶏もも肉を取り出します。
- 6 タレにとろみが付くまで中火〜強火で煮詰め、5を戻し入れ、長ねぎ、しいたけを加えて加熱します。鶏もも肉としいたけに火が通ったら火から下ろします。
- 7 食べやすい大きさに切り分けます。器に盛り付けて完成です。
ポイントを押さえるだけで、いつもの鶏もも肉がごちそうに!
いかがでしたか?今回は、日本料理の第一人者・野﨑シェフに教わる、鶏もも肉の究極の焼き方をご紹介しました。
「冷たいフライパンから焼く」「手で押さえて皮を密着させる」「余分な脂を拭き取る」という3つのポイントをおさえるだけで、ただ焼いただけの鶏肉が、皮はパリパリ、中は肉汁あふれる極上のごちそうに大変身しますよ!今日の夕飯に、みなさんもぜひ試してみてくださいね。