トルコの柔らか肉団子料理🧆🇹🇷
料理名は '貴婦人の太ももキョフテ💋'
《カドゥンブドゥ キョフテ》
この料理、冗談抜きで《貴婦人の太ももキョフテ》という、なんとも妖しげな名前なんですが、全然おふざけとかじゃなくて、公式名称です👍🏻
※キョフテとはトルコの肉団子料理のことです🧆✨
これが置いてあるレストランや食堂なんかでは恐らく…
客)貴婦人の太ももキョフテ、一つちょうだい🧔🏻♂️
店)はいよー!貴婦人の太もも一丁入りましたー👨🏻🍳
…みたいなやり取りもあるはず😆
真相は分かりませんが、数あるキョフテ料理の中でも、一番ってくらいに柔らかい食感で、しかも丸々とした大きめサイズのキョフテなので、こんな名前が付いちゃったのかもしれません。
トルコ女性はそれだけ豊満で魅力的ってことかな🪆💛
柔らか食感の秘密は、生のひき肉と炒めたひき肉とご飯を混ぜて作るから💡
この3つが合わさった上に、さらにのように溶き卵をまとわせて揚げ焼きするので、外はサクッと、中はフワッとした食感に仕上がります😋
トルコでポピュラーな焼いたキョフテと違って、冷めても美味しいのもこのキョフテの嬉しい特徴✌🏻
帰宅が遅いトルコ人の夫に出す時も、温め直す手間が省けるのでサイコーです💃
もちろん、お弁当のおかずにもオススメ🍱🥢
牛ひき肉
700g…脂身の少ない赤身のひき肉が適してます
玉ねぎ
小1個
ご飯
1/4合分(約85g)…温冷どちらでも大丈夫
イタリアンパセリ
塩胡椒
クミンパウダー
小1.5くらい…オールスパイスでも美味しいです
オリーブオイル
細目パン粉または小麦粉
卵
2個
サラダ油
手順
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フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎのみじん切りを炒めます。
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玉ねぎが柔らかくなったら、ひき肉の半分量を加えてよく炒めます。
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塩胡椒を加えて混ぜ、最後に刻んだイタリアンパセリを加えて混ぜておきます。(📸写真2枚目)
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ボウルに残り半分量の生のひき肉、ご飯、先ほど炒めたひき肉(完全に冷まさなくてもOK)を入れ、塩胡椒、クミンパウダーも加えてよく捏ねます。(📸写真3枚目/4枚目)
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脂が多くてまとまりが悪い時は、パン粉を少し加えて調整してください。
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タネのまとまりがよければ、この後すぐに成形しても大丈夫ですが、タネが脂身の影響でゆるいようなら、冷蔵庫で30分ほど休ませると成形しやすくなります。(写真は冷蔵庫で40分ほど休ませてから成形しました。)
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タネを小判型に成形し(トルコの一般的なキョフテより大きめで、日本のハンバーグより小さめ)、細目パン粉(または小麦粉)をまぶし、さらに溶き卵を絡めます。(📸写真5枚目)
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フライパンに少し多めにひいて温めたサラダ油で揚げ焼きします。(📸写真6枚目/7枚目)
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強火だと中に火が通る前に表面だけ焦げてしまうので、弱中火くらいでじっくり揚げ焼きします。
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表面がこんがり揚がったら、取り出して油を切ったら完成🙌🏻
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何も付けずにこのままで召し上がってください🍽
投稿者からのコメント
▶︎お弁当のおかずにされる場合は小さめに作ってみてください。
サクっとした衣に閉じ込められたフワフワ食感の肉団子🧆✨
ご飯やさっぱりとしたサラダともよく合います🍚🥗🍴
子供も好きな味だと思います。ちょっと行儀が悪いですが、我が家の子供たちは紙ナプキンで包んで手掴みでパクパクです🧒🏻👦🏻
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。