■保存期間
冷蔵1週間/冷凍1か月
■紹介文
今日は、切干大根としょうが、塩昆布を使ったレシピをご紹介します。
まろやかな昆布の旨味とたっぷりのしょうがをきかせた爽やかな辛味、さっぱりとしたノンオイル仕立てです。箸休めにはもちろん、暑い日や食欲の無い時にも食べやすい一品です。
最小限の食材でのご紹介ですので、お好みでいろいろな野菜などを加えてもおいしくいただけます。もうあと一品の副菜やお弁当のおかず、酒の肴にぜひご活用くださいませ。
材料 (4人分)
切干大根
60g
しょうが
50g(大1~2片目安)
塩昆布
20g(大さじ4目安)
酢
大さじ2(30ml)
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
-
【1】切干大根はたっぷりの水に入れ、表面をこするようによくもみ洗いします。絞らずにざるに上げてそのまま10分ほど置いておきます。
-
両手を使い、こすり合わせるようにして、よくもみ洗いましょう。
-
切干大根独特のにおいや風味が苦手、古いものを使う、水洗いだけでは雑菌や衛生面が心配という方は、次にご紹介する手順1-2をご参照くださいませ。
-
【1-2】切干大根独特のにおいや風味が苦手という方や表面の雑菌が心配という方は、よく沸騰したお湯で再沸騰するまでゆで、流水で冷やすように全体を洗っておくとよいです。
-
古いものを使う、切干大根をご自身で干して作っている場合なども、一度沸騰させてから流水で洗うと、とても食べやすい仕上がりになりますので、ぜひお試しいただけますと幸いです。
-
【2】しょうがは洗い、キッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で水気をよく拭き取ります。
-
しょうがは皮ごと使いますので、よく洗います。水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと拭き取っておきましょう。
-
【3】千切りにします。
-
千切りスライサーを使うと、簡単にラクに千切りに出来ます。
-
【4】ボウルに合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
-
塩昆布は重さを量りながら加えると、確実に味が決まります。
-
【5】手順1(または1-2)の切干大根の水分を絞りよくほぐして加え、手順3のしょうがも加えて、しっかりと混ぜ合わせます。
-
切干大根は、バラバラになるよう、よくほぐしてから、合わせ調味料に加えましょう。絞ってそのままの塊をドンと入れると、和えるのに難儀します。
-
塩昆布やしょうががダマにならないよう、菜箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせましょう。
-
【6】保存の際は、
-
充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
-
保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
-
出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で30分以上冷やすと、さっぱりと口当たり良く、さらにおいしく召し上がれます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
切干大根は両手を使い、こすり合わせるようにしてよくもみ洗いましょう。
切干大根独特のにおいや風味が苦手という方や、表面の雑菌が心配という方は、よく沸騰したお湯で再沸騰するまでゆで、流水で冷やすように全体を洗っておくとよいです。
塩昆布は重さを量りながら加えると、確実に味が決まります。
切干大根は、バラバラになるようよくほぐしてから合わせ調味料に加えましょう。絞ってそのままの塊をドンと入れると、和えるのに難儀します。
塩昆布やしょうががダマにならないよう菜箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせましょう。
充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で30分以上冷やすとさっぱりと口当たり良く、さらにおいしく召し上がれます。
■アレンジのヒント
一緒に和えておいしい具材:きゅうり(薄切りにし、塩もみして)/にんじん(千切り)/大葉(千切り または ちぎって)/みょうが/わかめ/ゆでだこ/薄焼き卵/かにかまぼこ/いりごま
ごま油やオリーブオイルをかけて、サラダ風にも。
お弁当に詰める際は水気をよく切ってからにしましょう。
※みやすさのために書式を一部改変しています。