材料(4人分)
かき(むき身・加熱用) 約300g
焼き豆腐 1丁
長ねぎ 1本
白菜 1/4株
生しいたけ 4枚
春菊 1/2束
ごぼう 1本
にんじん 適量
糸こんにゃく 約100g
昆布だし 5カップ
■A
赤味噌 150g
白味噌 120g
酒 大さじ3
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ1と1/2
しょうが汁 小さじ2
安芸郡矢野町(広島県)に住んでいた土手吉助というかきの行商人が大阪でつくったのが好評だったのが由来と言われています。
作り方
[1] かきはざるに入れて薄い塩水(分量外)の中でふり洗いし、水気をきる。
[2] 豆腐は8等分に切る。長ねぎは斜め切りにし、白菜はざく切りにする。しいたけは飾り切りにし、春菊はざく切りにする。
[3] ごぼうは包丁の背で皮をこそげてささがきにし、水にさらす。にんじんは飾り切りにし、こんにゃくは熱湯をまわしかける。
[4] 鍋のふちに混ぜ合わせたAを塗り、だし汁を入れて火にかけ、<2>と<3>を火の通りにくい順に入れて煮る。
[5] <4>の具材が煮えたら、<1>を加えて火が通るまで煮てふちに塗った味噌が香ばしくなってきたら煮汁に溶かしながらいただく。
■コツ・ポイント
土鍋のふちに塗った味噌が香ばしくなってきたら、煮汁に味噌を溶かしながらいただきます。
■このレシピの生い立ち
牡蠣をたっぷり使用した、広島風の土手鍋です!