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わらびと薄揚げの煮物 わらびのアク抜きの方法もご紹介

今回は、わらびと油揚げの煮物のレシピをわらびのアク抜きの方法もあわせてご紹介します。 わらび大好きです。でも、関西に住んでいた頃はなかなか安価に手に入らなかったのですが、東京都内は山菜天国※ですので、100~200円でどっさり購入出来まして、毎週のようにいただいています。 ※もちろん場所によると思います。 山菜天国という環境を利用して、「重曹」「わら灰」「小麦粉」の3種類で、アク抜きをじっくりと試してみました。 もろちん、あっさりといただけるわらびの煮物のレシピもご紹介いたします。お試しくださいませ。

材料 (4人分)

  • わらび
    200~300g(2束程度)
  • 1000cc
  • 重曹
    小さじ1/2
  • わら灰
    小さじ1/2~あればひとつかみ程度
  • 小麦粉+塩
    大さじ4+小さじ2
  • うすあげ
    1枚
  • だし汁
    200cc(または、水200cc+顆粒だしの素小さじ1/2)
  • 大さじ1
  • みりん
    大さじ1
  • しょうゆ
    大さじ2
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • 【1】わらびは4~5cm長さに切ります。
  • 【2】油揚げは熱湯に浸して、油抜きをします。
  • 【3】油揚げは1cm程度の幅に切ります。
  • 【4】鍋に合わせ調味料の材料を入れ、中火にかけて沸騰させて油揚げを加えます。
  • 【5】油揚げを加えて再び沸騰したら、わらびを加えます。
  • 【6】粗熱が取れるまで冷まします。
  • 【7】いただく際はお好みでかつお節を振りかけても、とても美味しくいただけます。
  • 【8】保存の際は粗熱が取れてから、よく消毒した保存容器に入れ冷蔵庫で保存します。

投稿者からのコメント

わらびは手に入ったら、できるだけすぐにアク抜きするようにしましょう。時間が経つと硬くなってしまいます。 重曹で下ごしらえをする場合は、重曹を入れ過ぎない、熱湯を少し冷まして使う、キッチンペーパーで落しぶたをすることで、柔らかくなり過ぎず、うまく仕上がります。 わらびを煮付ける際の煮込み時間は、合わせ調味料に加えてから2分程度を目安にしましょう。煮過ぎると歯ごたえが無くなってしまいます。冷める際に、しっかりと味が染みていきます。 冷蔵庫で保存する際は、保存容器をしっかり消毒してから使いましょう。 うすあげを厚揚げにしても、とても美味しくいただけます。また、高野豆腐との相性も良いです。 あく抜きをしたわらびは、2cm程度の長さに切って、炊き込みご飯の具材にすると、とても美味しくいただけます。また、あらかじめわらびを2cm程度の長さに切ってから煮付けてたものを、炊き込みご飯の具材にしても、しっかりとわらびに味が染み込んで、とても美味しくいただけます。その場合は、炊き込みご飯の合わせ調味料は少し控えめにすると良いです。 そばに添えても、美味しくいただけます。あく抜きしたそのままでも良いのですが、私は煮付けたものを添えるのが好きです。 わらびの煮物は、お弁当の具にも合います。軽く水気を切ってから詰めましょう。
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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