野菜たっぷりの優しい味🌝🥄
トルコの魚スープ🐟🇹🇷
《バルック チョルバス》
トルコ人の夫とスーパーに立ち寄った時に、夫が「子どもたちに魚スープを食べさせよう!」と、魚を買い始めました🐟🐟🐟作るのは私です😑
夫は、カサゴが欲しかったらしいのですが、無かったので違う魚を購入。魚売り場にいた男性客も、「スープならカサゴが一番だよ👨🏻」と言ってました。
見知らぬ客同士で話すのはトルコあるあるです🇹🇷
トルコ人は喋らずにはいられない🗣🗣
夫が購入した魚は、トルコ語で《アクヤ》と呼ばれている地中海産のもの🏖
が、この魚、調べても調べても和名が分からず🥺ようやく分かったのは、カンパチ、ヒラマサ、ブリなどのアジ科ブリ属の魚だということ🧐
検索した写真を見る限り、カンパチ🐟に似ている気もするんですが、もしお魚に詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください🙏🏻
夫が買ったのは2キロのアクヤ。さすがに多いので、半身を使って魚スープを作ることにしました👩🏻🍳🧡
トルコのシーフードレストランなどでは鯛などの白身の魚で作られることが多い印象。
トルコの魚スープは日本のあら汁とは違って、白濁色の優しいシチューのような感じになります🥣✨
材料
魚
1キロ…写真はアラを含めて1.3キロ使用
玉ねぎ
1個
ニンニク
5片くらい…好みの量
ジャガイモ
大1個または中2個
ニンジン
大1本または中2本
根セロリ
1個…なければ入れなくてもOK
レモン
2個くらい
塩
小麦粉
大3
オリーブオイル
ローリエ
2,3枚
お湯
2リットル
水
2カップ
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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まず魚を煮ます。
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トルコでは湯引きなどの下処理は特にしないんですが、気になる方はしてください。
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ハラワタを取って適当に切った魚(アラも含めて)を丁寧に何度か水でよく洗い、血の塊などをキレイに取り除きます。
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鍋に魚とアラを入れ、お湯を入れて強火にかけ、沸騰したら中火くらいにして、蓋をして30分ほどグツグツ煮ます。(📸写真2枚目)
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魚の臭みが気になる方は、セロリやレモンやローリエを入れて煮てください。写真は魚と一緒に、根セロリの茎、レモン1/2個、ローリエ2枚を入れて煮ました。
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途中でアクが出るような場合は取り除いてください。
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煮えたら、魚だけを別皿に取り出し、冷めたら身から骨や皮を取り除いておきます。ほぐす必要はないです。写真は血合いや目立つ血管も取り除きました。(📸写真3枚目)
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別鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りした玉ねぎとニンニクを炒めます。
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香りが立ち、しんなりしてきたら、小麦粉を入れて手早く混ぜ、水を入れて、小麦粉がだまにならないようによく混ぜます。(📸写真4枚目/5枚目)
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食べやすい大きさに切った野菜類を入れて混ぜます。(📸写真6枚目)
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魚を煮たスープを漉し器で漉しながら鍋に注ぎ(📸写真7枚目)、沸騰したら中火くらいで20分ほど、野菜が柔らかくなるまで煮ます。(📸写真8枚目)
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野菜が煮えたら、魚の身を入れます。(📸写真9枚目)
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さらに塩とレモン汁(1個分)を入れて混ぜ、数分煮たら完成🙌🏻(📸写真10枚目)
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お皿に取り分け、上から刻んだイタリアンパセリやディルを散らしてどうぞ🌿お好みで、さらにレモンを絞って食べても◎🍋
投稿者からのコメント
魚の骨を外して加えるので、小さなお子様にも安心して食べさせることができます👶🏻👧🏻🧒🏻👦🏻🥄
レモンの酸味が爽やかな優しい味の魚スープです🐟
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。