■保存期間
冷蔵1週間／冷凍1か月
■紹介文
今日は、ねぎ醤油だれのレシピをご紹介します。
長ねぎをたっぷりと使い、ごまの芳醇な香りを加えた、食欲をそそる甘辛い味付けの、何にでも合う万能タレです。
長ねぎ、いりごま、基本調味料で、手軽に作れるシンプルなレシピです。
グリルした肉や魚のソースとしてはもちろん、揚げ物や麺類、冷奴や納豆にかけたり、ご飯のお供としても活躍します。ぜひお試しくださいませ。
長ねぎ
2本（130～200g×2本）
ごま油
大さじ2（30ml）
しょうゆ
100ml
砂糖
大さじ2
酒
大さじ1（15ml）
酢
大さじ1（15ml）
みりん
大さじ1（15ml）
いりごま
大さじ2
手順
-
【1】合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
-
あらかじめ合わせ調味料を用意しておくことで、手際よくできます。
-
この作業は、手順4で長ねぎを炒めている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
-
【2】フライパンにごま油をひいておきます。
-
火はまだつけません。
-
【3】長ねぎは粗みじん切りにします。扱いやすい長さに切り、縦半分に切ってから、5mm幅（人差し指の1/3幅目安）程度に切っていくとよいです。
-
フードプロセッサーを使っても構いません。ぶつ切りにしてフードプロセッサーに入れ、プッシュ3～4回目安です。
-
切ったそばから、手順2のフライパンに入れていくとよいです。火はまだつけません。
-
【4】手順3の長ねぎを手順2のフライパンに全て入れ、ふたをして弱めの中火にかけ蒸気が充分に出るまで5～6分ほどそのまま加熱します。
-
【5】長ねぎがしんなりとしフライパンに面しているほうの長ねぎに軽く焦げ目がついたら、ざっと全体を混ぜ合わせ、手順1の合わせ調味料を加えて全体になじませます。
-
多少焦げても構いません。そのほうがおいしいです。
-
合わせ調味料を加える際、特に、砂糖といりごまが残らないよう、ヘラを使ってしっかりとかき出しましょう。
-
【6】ふたをします。再び蒸気が出たらさらに2分ほど煮詰めます。
-
火加減は弱めの中火のままです。
-
長ねぎからじっくりと水分と香りを引き出すとともに、調味料に含まれる余分なアルコール分を飛ばし、雑味を取り除きます。
-
【7】保存の際は、
-
粗熱が取れてから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
多少焦げても構いません。そのほうがおいしいです。
合わせ調味料を加える際、特に、砂糖といりごまが残らないようゴムベラを使ってしっかりとかき出しましょう。
仕上げはしっかりと火を通すことで長ねぎからじっくりと水分と香りを引き出すとともに、調味料に含まれる余分なアルコール分を飛ばし雑味を取り除きます。
保存の際は粗熱が取れてから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
追加具材例：砕いたナッツ／松の実／しょうがみじん切り／にんにくみじん切り／一味唐辛子
ご飯のお供としても。
ご飯ものアレンジ：炒飯／おにぎりの芯／生卵と混ぜてご飯にかける
和え衣：ゆでた青菜／ゆでたもやし
揚げ物ソースとして：から揚げ／フライ
肉のソースとして：グリルした鶏肉・豚肉／ゆで豚／豚薄切り肉／蒸し鶏／ゆで鶏／牛たたき
魚のソースとして：焼き魚／たたき／刺身
麺類に乗せて：うどん／そうめん／中華麺
のせて・和えて：冷奴／納豆
卵焼き、卵とじの具材にも。
※みやすさのために書式を一部改変しています。
