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カルダモンを使ったカルダモンチョコロール

カルダモンを使ったカルダモンチョコロール

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■紹介文 皆さんはスパイスと聞くと、「カレーとかに使うアレでしょ?」って思いませんか?🙂 僕も、スパイス=カレーに使う辛いアレ、という認識しかなかったんですが、スパイスは必ずも辛みを出すために使われる調味料ではなく、香りを強くする、うま味を増幅させる、保存食に加工するために使うなど、スパイスの種類によって様々な使われ方をします。 そんなスパイスの中で、カルダモンというスパイスは、「スパイスの女王」と呼ばれ、爽やかで上品な香りを持つスパイスとして有名です😊 カルダモンはカレーにも使われることもあるようですが、清涼感のある香りや味わいから、スイーツやパンにも使われることのあるスパイスで、北欧フィンランドではプッラと呼ばれる菓子パンとして、フィンランドの人たちの生活には欠かせないフィンランドを代表するパンとして親しまれています😉 今回はチョコロールにカルダモンを使った、カルダモンチョコロールのレシピを紹介しようと思います🤗 作り方はバターロール生地をベースに、ココアパウダーを加えてチョコロールに仕上げたパンですが、隠し味的にカルダモンを入れたレシピになります。 使うカルダモンの量は少量ですが、それでも十分清涼感のある香りと味を楽しむことが出来きます。 手軽に作れるカルダモン入りのパンだと思うので、パン初心者の方にはオススメ出来るパンレシピだと思います😉 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(赤サフ)4g 砂糖30g スキムミルク10g 塩4g 無塩バター30g 無糖ココアパウダー20g カルダモン1.5g 40℃ぐらいのお湯135ml 溶き卵25g ーその他 ドリュールあり バトンショコラ16本
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202205255297 【1】今回はパン生地に使うココアパウダーと、カルダモンパウダーが特別な材料になります。両方ともパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉成型の時にバトンショコラを使用していますが、冷蔵庫で余っていたので使っただけなので、無ければないでよいと思います。カルダモンパウダーはパン生地に使うお湯に混ぜておくと、満遍なくパン生地の混ざってよいと思います。パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。べとつきのないパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁ココアパウダー入りのパン生地なのでべとつきはないですが、表面がざらっとした感じにはなります。 【3】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分けます。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝切り分けたパン生地をガス抜きをしながら長方形に伸ばし、片側を真ん中まで折りたたみます。 【4】反対側も同じように折りたたみましょう。こうすることでパン生地が中で層になり、バターロールらしいふっくらとしたパンに仕上げることが出来ます🙂 【5】上下真ん中で折りたたんだら、さらに二つ折りにしてとじ目をしっかり閉じましょう。 【6】とじ目を下にして少し転がすと棒状になりますが、バターロールの綺麗な形にするためには、しずく型という片側が細くなっている形にしておく必要があります。やり方は色々ありますが、僕は手のひらで生地の半分から下を覆い、手のひらを小指側に少し傾けてから、小指側にだけ力をかけて転がしてしずく型にしています😊 【7】8個すべてをしずく型にすれば、この工程は終了です。しずく型にしているときに生地が元に戻ろうとするので、この時点では、まあなんとなく先が細く、どんぐりっぽくなっていればイイと思います🙆‍♂️結構長い目の棒状になっていますが、成型の時にグッと伸ばすので、この時点ではここまで長く無くても良いです。全てのパン生地をしずく型にしたら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。 【8】ベンチタイムが終わったら、パン生地の太い方の先端をめん棒で台に押し付けて、台に張り付かせます。パン生地を台に張り付かせたところで、軽く引っ張りながらめん棒で伸ばしていくと、パン生地がどんどん伸びていきます。先っぽまでめん棒でのばしたところで、頭の台に張り付いているところはそのままにして、それ以外の伸ばした生地を一度台から剥がし、さらにもう一度めん棒で伸ばすと、ぐぐぐっと生地が伸びます。長さは20~25cmあれば大丈夫です。 【9】バトンショコラがあるときは、二本のバトンショコラを少し離してパン生地の太い方に並べましょう。 【10】一本目のバトンショコラにパン生地を巻き付かせたら、後は最後までくるくるっと巻いて、バターロールの形にしていきましょう。巻いて行くときに斜めに巻いて行くと、重なったパン生地の左右のバランスが悪くなるので、巻くときは出来るだけ左右のバランスが良くなるように巻いてくださいね😉 【11】巻き終わりは必ずパン生地の下側になるようにしましょう。巻き終わりが飛び出た状態で二次発酵すると、二次発酵で膨らんでいる途中に、そのまま転がってパン生地が開いてしまうことがあります😵どうせ巻き終わりは下側になって隠れるので、巻き終わりはちょびっとつまんで閉じておいてもいいと思います😉 【12】全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉 【13】二次発酵が終わったパン生地はふっくらと膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉二次発酵前に綺麗に巻いていても、膨らむと結構思っていたのと違う形に膨らむこともあるので、まあそのときは仕方ないですね😵 【14】予熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。とはいえ、今回はチョコロールパンなので、ドリュール塗ってもあまり焼き色はかわりませんが、焼き上がりのツヤは出ます😉 【15】焼き上げは180℃13分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃10分ぐらいでした。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面がパサパサになって割れているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【16】完成😋ドリュールを塗っているので、ツヤっと光ったチョコロールパンに焼き上がっていますねっ😆 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT カルダモンパウダーは1~2gの間であれば良いので、1g単位でしか計れないスケールの時は1gか2gで作るとよいと思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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