包丁で叩いた長いもとうなぎをのせた豪華ないなり寿司☆薬味たっぷりの酢飯がさわやかな味わいです。
■材料(2人分(10個分)〔25分〕炊飯時間を除く)
うなぎ蒲焼き 1尾分
長いも 100g
米 1合
きゅうり 1/2本
みょうが 1個
しょうが 1/2片
味付けいなりあげ 10枚
酒 小さじ1
蒲焼きのたれ 1袋
塩 少々
きざみのり 適量
わさび(お好みで) 適宜
【A】
すし酢 大さじ2
いりごま(白) 小さじ1
■工程
<1> 米は固めの水加減で炊き、炊けたらすぐにボウルなどに移して【A】を混ぜ合わせる。しゃもじで切るように混ぜながら冷ます。
<2> うなぎは10等分に切り、アルミホイルを敷いた天板にのせる。酒をふり、高温で3分ほど焼く。
<3> 香ばしい香りがしてきたら取り出し、蒲焼きのたれを絡める。
<4> きゅうりは薄切りにして塩もみし、5分ほど置いて水気をしっかりと絞る。みょうがは薄い半月切り、しょうがはみじん切りにする。
<5> 長いもは皮をむき、包丁で叩いて粗みじん切りにする。
<6> <1>に<4>を混ぜ合わせ、10等分にして俵形に握る。
<7> 味付けいなりあげの口を1cmほど外側に折り返し、<6>を詰める。
<8> <7>の上に<5>、 <3>を等分にのせ、きざみのり、お好みでわさびをのせる。
■コツ・ポイント
うなぎは酒をかけてトースターで焼くと、ふっくら風味よく仕上がります。
きゅうりは塩もみした後しっかりと水気を絞ってください。
長いもは包丁で叩くように粗みじん切りにするとシャキシャキした食感と、とろろのような粘りを両方楽しめます。