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ドーナツよりもふんわり!エンゼルクリーム風揚げパン

■紹介文 黒わんこカフェで紹介した事のある揚げパンは、「揚げパンの定番はやっぱりカレーパン!カレーとミートソースの揚げパン」「生クリームを中に入れればエンゼルクリームに早変わりするシュガーベニエ」の二つを紹介した事があります🙂 カレーパンは揚げパンのイメージが強いですが、カレー種をパン生地の上に乗せるフィリングとして使う「キーマカレーとミートソースを目で楽しめるカレー&ミートソースパン」なんていうパンも紹介した事がありますが、今回はシュガーベニエのレシピを応用して作る、エンゼルクリーム風揚げパンを紹介したいと思います😉 シュガーベニエというのは、甘めのパン生地を油で揚げて砂糖をまぶしたかなりお菓子寄りのパンで、材料として強力粉と薄力粉を混ぜて作るレシピもあるので、どちらかと言えばお菓子なのかも知れません🤔 揚げドーナツは薄力粉+ベーキングパウダーで作ったドーナツ生地を揚げて作りますが、今回紹介するレシピはパン材料を使って作るパン生地を揚げて作るので、とても良く膨らむふわふわ仕上げの揚げパンになります。 揚げ終わったパンに穴をあけてホイップクリームをいれることで、エンゼルクリーム風揚げパンとして楽しむことが出来るので、揚げドーナツとは違うエンゼルクリームを楽しみたい方にはオススメのパンですね🙂 ■材料(6個分) ーパン生地 強力粉(リスドォル)20g ドライイースト(金サフ)3g 砂糖20g バターミルクパウダー8g アーモンドパウダー20g 塩3.5g 無塩バター20g 牛乳90ml 溶き卵40g ーホイップクリーム 生クリーム100ml 練乳20g レモン汁1~2滴 ーその他 グラニュー糖少々
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202209225891 【1】今回はパン生地はお菓子寄りの揚げパンに仕上げますので、特別な材料としてアーモンドプードルとバターミルクパウダーになります。バターミルクパウダーがない時はスキムミルクでもOKですが、牛乳を使っているので無理にスキムミルクを入れなくてもOKです🙂パン生地を混ぜ、ある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃40分。今回は普通のパンよりも発酵時間を短くしているのは、油で揚げるときに膨らみ過ぎて割れちゃうのを裂けるためですね🤔 【3】一次発酵終わればガス抜きをして6つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝ 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして丸め直します。丸めたパン生地は事前にカットして準備しておいたクッキングシートの上に置いて天板に並べます。クッキングシートの上に置いて二次発酵するのは、油で揚げるときに二次発酵が終わって膨らんでいるパン生地を直接触らないようにするためですね😉 【5】全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃20分で二次発酵。ここも余り長い時間発酵させる必要はないので、短い目になっています。レシピによっては二次発酵すら行わないレシピもありますね🙂 【6】油に入れる前に、軽く頭を押さえて平べったくしておいた方が、揚げ終わった時のパンの形がボール状にならずにすみます。まあそれでも元気よく膨らむと、ここで押さえておいても、膨らむ時は膨らんじゃうので、あまり神経質に平べったくする必要もないといえばないですが🤣 【7】揚げ油は二次発酵が終わる5,6分前から余熱をして、二次発酵が終わったらすぐに揚げられる準備をしておきましょう。余熱の温度は160℃~170℃ぐらいですが、160℃だとイマイチ焼き色がつかなかったので、僕は170℃で揚げていきました。揚げ時間は両面で4~6分程度ですね。片面2~3分揚げてからひっくり返すと、片方だけ膨らみ過ぎて、ひっくり返しても元に戻っちゃう可能性があります😵なので満遍なくひっくり返して、両面揚げるようにした方がよいと思います🤔 【8】揚げパンが出来上がったら、バットなどの上に置いて粗熱をとりましょう。揚げたてのパンはめちゃくちゃ熱いので、直接触ってやけどしないようにしてくださいね😵 【9】少し触れる程度まで揚げパンの温度が下がったら、グラニュー糖を揚げパンの両面に振るいしょう。まだ温かいパン生地であれば、表面の油にグラニュー糖がひっついて、ひっくり返しても案外こぼれ落ちないで頑張ってくれます🙂今回はグラニュー糖を使っていますが、溶けない粉砂糖なんかを使えば、表面がもっと白く仕上がると思います。 【10】菜箸など使って側面から揚げパンの中に空洞をつくりましょう。貫通に注意して菜箸を差し込み、ぐりぐりを中をほじるようにして空洞を作ればOKです。筒状の空洞であれば100mlの生クリームで作るホイップクリームが丁度なくなるぐらいの大きさになります。もっと広い空洞を作れば、ホイップクリームたっぷりの揚げパンに仕上げられます🤩 【11】揚げパンに空洞を作り終わったら、ホイップクリームの口金を差し込んでホイップクリームを注入します。揚げパンなので、中をほじってもパン生地が元に戻ろうとする力も働いているので、入れすぎるとパン生地にホイップクリームが押し出されることがあります😵なので最初から思いっきり注入しない方がよいと思います。 【12】エンゼルクリーム風揚げパンが完成😋今回は生クリーム100mlを使ったホイップクリームなので、パンの中にはほどほどにしか入っていませんが、それでも味は間違いない美味しい菓子パンに仕上がっていました🤩 ーーーーーーーー ホイップクリームのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】今回は練乳のホイップクリームを作るレシピなので、生クリームと練乳が特別な材料になります😉レモン水はホイップクリームを早く固めるのに使用します。 【2】練乳をボウルに入れたら、生クリームを1/3ほど入れて、しっかりと練乳と生クリームを混ぜましょう。泡立てる必要は無いので、計量スプーンなどで軽く混ぜる感じでOKで🙂 【3】練乳と生クリームがなじんだところで、残りの生クリームをボウルに入れましょう。ホイップクリームを作る時はボウルを冷やしながら作業すると早くホイップクリームが出来ますし、作っている途中でホイップクリームがダレてくるのも防ぐことが出来ます😊僕は毎回保冷剤を入れた一回り大きなボウルに、ホイップクリームを入れたボウルを重ねて作業しています。 【4】生クリームを入れ終わったら、レモン汁を2~3滴加えます。後は電動ミキサーなどで生クリームが角が立つまでひたすら混ぜていきましょう😉 【5】ある程度角が立てば完成ですが、使いたいレシピに合わせて混ぜる時間を長くするなどして、固さを調整してもらえればいいと思います😊 【6】出来上がったホイップクリームは絞り袋に移してから、冷蔵庫で30分ほど冷やしてから使うようにしてくださいね。固く仕上がっているように見えても、作りたてのホイップクリームはダレててくるのも早いので😉 ■POINT 今回作るホイップクリームは生クリーム100mlで作ったホイップクリームになりますが、揚げパンにあける空洞を大きくすれば、生クリーム200mlでも入ると思います😉 ホイップについては、グラニュー糖を使うときは練乳と同量で準備してもらえればOKです😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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