冷やしても美味しい〈なすとおくらのトロッと煮〉です。
夏場には欠かせない野菜といえばなす!
鮮やかな紫色以外、あまり味には主張のないなすですが、煮ても焼いても揚げてもと、どんな料理にも変幻自在です。
特に油と相性がよいことでおなじみですが、この揚げ煮はあえて油を落とすことで、とろっと、でもさっぱり、そしてカロリーダウンしています。
材料
なす
4本
おくら
5本
出汁
300cc
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
揚げ油
適宜
手順
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煮汁をつくる
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出汁、しょうゆ、みりんをお鍋であわせておきます。
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おくらの下処理
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おくらはヘタの先を切り落とし、ガクをそいでおきます。
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なすに包丁目を入れる
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なすはヘタを切り落とし、両側に包丁で5mmほどの格子の切れ目を入れます。揚げる直前に、格子をよけて縦半分に切ります。
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なすとおくらを揚げる
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お鍋にお湯を沸かしておきます。
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揚げ油をやや高めの中温に熱し、なすを皮目から揚げます。途中返し、箸ではさんで少しやわらかくなったらザルにあげます。おくらもさっと揚げ、ザルに上げます。
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揚げた野菜に湯をかける
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おたまなどを使い、なすとおくらに静かにお湯をかけ、油を落とします。
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野菜を煮る
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煮汁を煮立て、なすを入れキッチンペーパーで落としぶたをし、コトコトと5分煮ます。最後におくらを入れ、そのまま冷やします。
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仕上げ
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うつわになすとおくらを盛り、煮汁をはります。
投稿者からのコメント
ワンポイントアドバイス
・なすは切るとアクが出やすいので、揚げる直前に縦半分に切りましょう。
・揚げる、お湯をかける、煮ると3つの行程で火が入っていくので、揚げると煮る時間は短めで大丈夫。なすのキレイな紫色が残るように、手早く仕上げます。
・格子の切り込みは崩れやすいので、揚げてからはやさしく扱ってください。
・煮物は冷めていく間に味がしみこむので、出来たてより少し時間をおいて、または冷蔵庫でよく冷やして召上がってみてください。
※みやすさのために書式を一部改変しています。