人参
1本
セロリ
1本
じゃがいも
2個
ネギ
1本
トマト
3-5個
ズッキーニ
1本
ベーコン
1パック
ひよこ豆
200g
モッツアレラチーズ
適宜
バジル
20g
オリーブオイル
80ml
松の実
15g
バルミジャーノレジャーノ
15g
ニンニク
2g
塩
適宜
手順
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人参はいちょう切り、ネギは小口切り、セロリは輪切り、じゃがいもは角切りにする。ベーコンは1センチ幅にカットし、使いやすいように並べておく。
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鍋に分量外の油をひいて、人参とセロリを入れる。全体に油がまわったら、野菜の全面に塩をしっかりとふりかけて2−3分炒める。ベーコンを加えて少し炒める。
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ここへじゃがいも、ネギを加えて、さらにしっかりと塩を入れて炒める。全体的に馴染んできたら、ひよこ豆を加えて水をひたひたに入れて蓋をして50分待つ。火加減は弱めの中火。
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トマトを湯むきする。トマトのヘタを包丁でくり抜き、お尻の部分にバッテンの切れ目を入れ沸騰した湯に軽く、くぐらせる。すぐに冷水に取ると、皮がスルッと剥ける。これを6等分に切ったら、スプーンで中の種を取り出す。ざく切りにする。
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ズッキーニはいちょう切りにし、沸騰した湯で軽く茹でておく。
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所定の時間が経ったら、③の蓋を開けて、④のトマトと⑤のズッキーニを加えて15分程度火を入れる。適宜味見をしながら塩を加える。この時ちょっと薄いかな、程度がちょうど良い塩梅。
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バジルベーストを作る。松の実をフライパンで炒る。バジル、松の実、オリーブオイル、パルミジャーノ、ニンニク、塩をミキサーにかける。パルミジャーノがごろごろ残るくらいが美味しい。
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熱々のスープを器に流し、角切りにしたモッツアレラチーズ、バジルペーストをのせる。お好みで黒胡椒と、粉チーズをかけても。
投稿者からのコメント
今回はブイヨンを使わないため、できるだけ野菜の旨みを引き出すことがポイントとなる。そこで、鍋に野菜を投入するたびに塩をしっかりと加えて、野菜に汗をかかせて旨みを引き出してあげることを意識すると良い。また今回はアクも旨みと捉えて、アク取りの必要はない。ズッキーニは長く煮ると色がくすんだり煮崩れしやすいので、別に茹でて最後に加えたが、このことが気にならなければ、③の野菜を炒める時に茹でずに一緒に加えてしまっても良い。
※みやすさのために書式を一部改変しています。