栗の渋皮煮

あまり甘すぎない渋皮煮。小ぶりの栗で作っておけばケーキやムースの飾りにも使えます。我が家はお菓子作り前に完全消費♡ 作り方 [1] 栗の鬼皮を剥きます。少しの間お湯に漬けるだけで、楽に剥けるようになります。 [2] 鬼皮を剥いた栗を、重曹小さじ１を加えた２カップの水に入れ、１０分ほど弱火で湯がきます。 [3] １０分後、水が真っ黒に。水を捨て、栗を指の腹でゆっくりなでるように洗います。渋皮がツルツル取れていきます。 [4] 工程２～３と同じ作業をもう一度繰り返します。２回で渋皮は薄くなって虎縞柄が浮かび上がってきます。 [5] 渋皮が厚い時は、工程２～３をもう一度して下さい。たいていは２回で十分です。 [6] 渋皮が十分薄くなったら、４カップの水に砂糖大さじ３とほんの少しのお塩を加え、その中に栗を入れて、３０分ほど湯がきます。 [7] 実が柔らかくなったら、冷めるまでゆっくりと放置します。冷蔵庫で３日くらい味を染ませると更に美味です^^ [8] 出来上がり！冷蔵庫で１週間くらい日持ちします。 ■コツ・ポイント 湯がくのは弱火で。栗が踊るほどの火加減にすると、渋皮が爆ぜてしまいます。渋皮を取るときもゆっくり優しく～。窪みの渋皮は爪楊枝で軽く押し出してやると綺麗に取れます。でも、優しく～(^^)工程６の湯がき時間は栗の大きさで調整下さい♡ ■このレシピの生い立ち マロングラッセや甘露煮は甘すぎて少し苦手。でも渋皮煮は大好き♡我が家の男性陣も甘いのはちょっと苦手なので、お砂糖は比較的控えめです。ほんの少しお塩も入れると甘さがしまって更に美味しいです☆