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ペリメニ

世界の料理シリーズ❄️ ロシア料理は本日がラストです。 ペリメニはロシア風水餃子で、モンゴルのブリヤート族の影響を受けた料理です♪ つるんとなめらかな皮とジューシーな餡、バターやハーブの香りがくせになり、いくらでも食べられそうな美味しさでした☺️✨ シベリアでは冬になるとペリメニを一気に作り冷凍保存するそうです。 皮は小麦粉、卵、サラダ油を混ぜて作り、餡は様々なバリエーションがあり、豚肉・牛肉、鶏肉の合挽き肉やエビ・魚肉など。 今回はすりおろした玉ねぎと合い挽き肉を混ぜた餡を包みました。 中国の餃子とは異なり帽子の形に包むのが特徴です👒 スパイスを入れたお湯で茹で、茹で上がった後にバターを絡めてサワークリームをつけていただきます。 また、ロシアのハーブといえばディル。ディルを刻んで散らして食べると風味が良くてより美味しかったです✨

材料 (22〜25個)

  • 薄力粉
    50g
  • 強力粉
    50g
  • 2g
  • 10g
  • 40ml
  • サラダ油
    大さじ1/2
  • 合い挽き肉
    160g
  • 2g
  • 黒胡椒
    少々
  • ナツメグ
    少々
  • 玉ねぎ
    75g (1/2個よりも少ない)
  • 大さじ1 (水2ℓに対して)
  • ローリエ
    1枚
  • ホール黒胡椒
    3〜4粒
  • バター
    10g
  • ディル
    適量
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • ① ボウルに薄力粉、強力粉をふるい入れ、塩、卵、水、サラダ油を入れて、最初は菜箸でぐるぐると混ぜ合わせる。
  • ② 手に替えてこね、生地がまとまってきたら台の上に出し、滑らかになるまで縦に10分ほど捏ねる。最後にV字に転がすように捏ねて生地を丸く整えたら、ボウルに戻し入れ、乾燥しないようにラップ+濡れ布巾をかけて室温で30分置く。
  • ③ 玉ねぎはおろし器を使ってすりおろす。ボウルにひき肉、塩、黒胡椒、ナツメグを入れて粘り気が出るまで練り混ぜる。粘りが出たら玉ねぎを混ぜ合わせ、一度冷蔵庫に入れておく。
  • ④ 台に強力粉で打ち粉をし、休ませた生地を棒状に伸ばす。スケッパーで22〜25等分する。(生地が乾かないようにラップをかぶせながら行う)
  • ⑤ スケッパーで生地を切ったら、麺棒で直径6〜7cmほどの大きさに伸ばす。冷やしておいた餡をのせ、半月形に縁を閉じ、両端をつけて帽子型にする。(生地がくっつかないよう、並べるバットにも打ち粉をしておく)
  • ⑥ 鍋にお湯を沸かし、塩、ホールの黒胡椒、ローリエを加える。ペリメニを入れて、3分程浮き上がってくるまで茹でる。
  • ⑦ お湯を切って、バターを入れたボウルに移し、全体を和える。ハーブを散らし、サワークリームを添えて、完成♪

投稿者からのコメント

★ひとこと 生地は粉っぽくならず、手にベタつかない滑らかな触感になるように、強力粉またはサラダ油を微調整してください。 生地と餡の分量を2倍にして一度に50個程作って冷凍しておいても便利です♪ 食べたい時はそのまま茹でるだけで簡単に調理できます。 ロシアでもそのように食しているそうです
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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