フルーツに合わせて、パンにはさんで、おかし作りに・・・使い方いろいろ!
カンタンに濃厚ふんわり美味しいクリームの出来上がり!
卵黄
4個分
薄力粉
20g
牛乳
250cc
グラニュー糖
60g
バニラエッセンス
3~4振り
- BONIQをセット
- 食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
- 92℃ 0:30(30分)に設定する。
- 卵黄を取り出す
- 卵を卵黄と卵白に分ける。
- 材料を合わせる
- 卵黄が入ったボウルに薄力粉をふるい入れ、残りの材料をすべて加える。
- 泡立てないように気をつけながら混ぜ合わせる。
- フリーザーバッグに投入
- フリーザーバッグに③を濾しながら入れて上からよく揉む。
- BONIQに投入
- BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
- この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
- (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
- ※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
- 急冷して冷やす
- BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水で急冷して冷蔵庫で冷やす。
- 出来上がり
- フルーツにトッピングしたり、パンに挟んだり、お好みで。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
家にある材料で簡単にカスタードクリームが作れます!
バニラエッセンスは熱を加えると香りが飛んでしまいやすいのですが、低温調理の温度の場合、香りが残ります。
本格的なカスタードクリームを作る場合は、バニラビーンズで試してみてくださいね。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エネルギーに対して、タンパク質12%と適正、脂質42%と高め、炭水化物44%と低めのバランスです。
卵黄1個を基準にして計算しています。卵黄1個当たり約100gのカスタードクリームができます。
とろりと甘いカスタードクリームは洋菓子でよく使用されます。クリーム系ではホイップクリームも同じように使われますが、同量の砂糖を入れた場合、カスタードクリームの方が糖質や脂質も低く、タンパク質も多く、栄養面では優秀です。
カスタードクリームには、栄養価の高い卵黄と牛乳が入っています。
骨の成分となるカルシウムと骨にカルシウムを沈着させるサポートをするビタミンDが一日に摂取したい量の1/6摂れるので、骨や歯を丈夫にするのに良い組み合わせです。
ただやはり糖質や脂質が高いことが気になるのではないでしょうか。
少しでも糖質や脂質を少なくしたい場合、グラニュー糖の代わりにラカントSなどの甘味料を使用したり、牛乳を低脂肪に変えるなどを試してみても良いと思います。
ラカントSにすると、糖質は15g減らすことができ、今回のレシピ一回分の糖質は6.8gになります。
牛乳を低脂肪の牛乳に変えれば、脂質は1.8g減らすことができ、今回のレシピ一回分の脂質7.4gになります。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。