人気の<低温調理 麹シリーズ>を使用した発酵食レシピ。
BONIQの低温調理で作る、自家製「60℃ ひよこ豆味噌」と「60℃ コチュジャン(甘辛みそ)」を使った、ヘルシーな発酵食。
豚ばらキムチと温泉卵を同時調理して、簡単・おいしい!ワンボウル。
旨辛な豚キムチにまろやかな温泉卵が絡んで、ご飯が進む!
《BONIQ設定》
63℃
0:50(50分)
※低温調理 加熱時間基準表(豚肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
《材料》
☆3~4人分☆
<BONIQする材料>
・豚ばら肉(薄切り) 300g
・白菜キムチ 200g
・にら 1束
《合わせ調味料》
・酒 大さじ2
・BONIQレシピ「60℃ ひよこ豆味噌」
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/96552418-141c-4de8-8a6f-b9038031c436
大さじ3
・BONIQレシピ「60℃ コチュジャン(甘辛みそ)」
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/6baa9e15-ab1e-48a2-b6d4-e8069e5e325a
大さじ3
<仕上げ>
・卵 人数分(※お好みで)
・炊いた白米 人数分
<ほか、調理器具など>
・耐熱容器(電子レンジ加熱用)
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
《手順》
1 低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 0:50(50分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
※BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら:https://boniq.store/products/boniq-enamelpot
※BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら:https://boniq.store/products
2 具材を準備する
豚ばら、にらを5cmの長さにカットする。
3 合わせ調味料を作る
耐熱容器に酒を入れ、電子レンジに600Wで30秒かけ、10秒程沸騰させてアルコールを飛ばす。
酒にひよこ豆味噌とコチュジャンを加え、混ぜ合わせる。
4 耐熱袋に投入する
豚ばらの重なりをはがしながら1枚ずつバラバラにして耐熱袋に入れ、にら、白菜キムチ、合わせ調味料を加える。
この時、材料同士が重ならないよう広げながら袋に入れて平らにし、必ず厚みを1cm以内にする。
袋の上から手で揉み、調味料を行き渡らせるように混ぜ合わせる。
肉の厚みが1cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
に沿ってBONIQ設定を変更する。
※BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
5 BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
卵は直接湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、
https://youtu.be/N-t1ox7mox0
記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
https://boniq.jp/recipe/?p=19616
※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
6 仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋と卵を取り出す。
袋の上から全体を混ぜ合わせる。
器にご飯を盛り、豚ばらキムチを乗せる。
温泉卵を添えて出来上がり。
温玉をゆで卵に変え、「豚バラキムチ丼とゆで卵」のお弁当にしても。
(水分の多い温泉卵は、季節問わずお弁当NG)
《作る際のポイント》
手順4、豚ばらはカットしたら1枚ずつバラバラにし、耐熱袋を手で揉んで具材と調味料を満遍なく混ぜ、なるべく重ならないように広げてください。そうすることで仕上がり時に肉がくっついたり、調味料の浸透のムラを防ぎます。
本レシピはBONIQレシピの「60℃ ひよこ豆味噌:高栄養で甘く優しい味わい」、
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/96552418-141c-4de8-8a6f-b9038031c436
「60℃ コチュジャン(甘辛みそ)韓国定番調味料」
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/6baa9e15-ab1e-48a2-b6d4-e8069e5e325a
を使用しています。
市販の味噌(通常の大豆の味噌)と「ひよこ豆味噌」は風味や塩分量が異なり、また、市販のコチュジャンには砂糖が含まれているため、代用すると味わいや香りが変わってしまいます。
あらかじめBONIQで「ひよこ豆味噌」と「コチュジャン」を作成し、本レシピの味付けにお使いください。どちらも設定60℃で同時調理が可能です。
《作った感想》
豚ばらキムチと温泉卵が同時調理で効率的です。
発酵食であるキムチと発酵調味料で味付けた豚キムチは、タンパク質やビタミン、食物繊維などの栄養素が豊富で、免疫力アップや疲労回復など健康効果が期待できます。
温泉卵と組み合わせた豚ばらキムチ温玉丼は、ご飯が進むこと間違いなしです!
味付けも簡単で、耐熱袋内で材料を混ぜ合わせれば洗い物も減ります◎
冷めてもやわらかいままなので、お弁当にもおすすめです。
多種類の発酵調味料もBONIQで同時調理ができ、砂糖不使用でヘルシーです。味付けが簡単で食材の旨みがアップしやわらかく仕上がります。肉、魚介、野菜など、色々な料理に幅広く使えるので、常備しておくと便利です。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html