栄養価の優れたブロッコリーを常備菜に。
塩昆布の旨味をまとえば間違いなし!
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BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
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91℃ 0:11(11分)に設定する。
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ブロッコリーとにんにくの下ごしらえ
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ブロッコリーを一口大の小房に分ける。
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茎も外側の硬い部分を切り落とし、一口大にカットする。
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洗って水気をよく切っておく。
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生にんにくを使う場合はすりおろしておく。にんにくのコンフィを使う場合は、後ほどフリーザーバッグに入れてからつぶすのでカットしなくて良い。
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フリーザーバッグに投入
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にんにくのコンフィを使う場合はフリーザーバッグに入れ、バッグの上からつぶす。
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バッグにブロッコリー、塩昆布、塩を入れる。
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バッグを巻き込み、空気を極力抜いてバッグの口を閉める。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや重し(耐熱ボウル、瓶など)などを乗せて完全に沈める。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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フリーザーバッグを冷却
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
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バッグを氷水に入れ完全に冷却する。(バッグが浮いてきやすいため、重しなどをして沈める。)
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仕上げ
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完全に冷えたらバッグを開け、仕上げのごま油とすりごまを入れてよく振り混ぜ、味を見る。(必要なら塩で調整する。)
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お皿に盛り付けて出来上がり。
投稿者からのコメント
材料について、82℃で3時間BONIQした
「82℃ 万能ホクホク!にんにくのコンフィ」
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/1bfa5d0d-1ce4-4be0-b8f8-51901c04f11b
(「クラシル BONIQ にんにくコンフィ」で検索もOK)
を使っています。
料理でにんにくを使う度に剥かなくて済むうえ簡単に使え、さらに冷蔵庫で3ヶ月保存できるのでとても便利です。
使う時はフリーザーバッグに入れてからつぶすだけなので、みじん切りにしたりする必要がありません。是非常備しておくことをおすすめします。
初めから全ての材料を入れてBONIQする方法もやってみましたが、やや味がぼやけてしまうため、ごま油とすりごまは仕上げに入れることにしました。
こちらの方がごまの風味が飛ばずはっきりとした味わいになり、ブロッコリーの美味しさが際立ちます。
塩昆布はブロッコリーとよく味がなじむように最初から入れています。
ブロッコリーは野菜の中でもかなり栄養価が高く優れていて、積極的に摂取したい食材です。
出来立てのブロッコリーはマヨネーズを付けるだけでも美味しいですが、もっと味のバリエーションがあれば飽きません。
塩昆布の旨味をまとわせればもう間違いありません。
工程も簡単でフリーザーバッグの中で完結するので洗い物が少ないのが◎。
野菜のあと一品はこれで決まり!
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。