■保存期間
冷蔵5日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、高野豆腐の甘辛焼きのレシピをご紹介します。
しょうがをきかせた甘辛ダレを高野豆腐にじゅわっと絡めた、食べごたえのある照り焼き風の一品です。
戻した高野豆腐に片栗粉をまぶして焼き調味料を絡めて完成、手軽に作れます。
しっかり甘辛味ですのでご飯のおかずにはもちろん、お弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。
材料 (4人分)
高野豆腐
4個
片栗粉
大さじ3
サラダ油
大さじ1(15ml)
水
大さじ4(60ml)
酒
大さじ2(30ml)
しょうゆ
大さじ2(30ml)
みりん
大さじ2(30ml)
砂糖
小さじ2
顆粒和風だしの素
小さじ1/2
しょうがすりおろし
大さじ1(3~4cm角1片分)
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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【1】合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
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この作業は、手順6~7で高野豆腐を焼いている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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【2】高野豆腐は製品の表記に従い、40~50℃のお湯または水につけて戻します。
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「水戻し不要」のものは、水につけて1~2分程度で戻ります。重曹などの膨張剤を使用していないものは、50℃のお湯で20分程度で戻ります。
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【3】戻した高野豆腐を水の中で白くにごるまでもむようにして押し、水気を絞り4等分に切ります。
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白くにごるまで、しっかりともんで押しておくことで、仕上がりの際、粉っぽい風味の独特のクセを抑えます。また、味がしみ込みやすくなります。
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【4】手順3の高野豆腐に片栗粉をまぶしつけます。
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手順1とは別のボウルです。
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多少ムラになっても構いません。
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【5】フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、サラサラの状態になるまで1~2分ほど加熱します。
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8人分を作る際は、手順5~7まではフライパン2台で進め、手順8で1台にまとめてから合わせ調味料を加えると、ムラなく仕上がります。
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【6】手順4の高野豆腐を並べ入れ中火のまま加熱します。5~6分ほど経ちフライパンに面している側がカリッと焼けたら、ひっくり返します。
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【7】中火のままさらに2~3分加熱し、反対側も焼けたらひっくり返します。
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【8】手順1の合わせ調味料を加え、手早く絡め火を止めます。
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【9】保存の際は、
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粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
高野豆腐は白くにごるまでしっかりともんで押しておくことで、仕上がりの際の粉っぽい独特のクセを抑え、味がしみ込みやすくなります。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
■アレンジのヒント
いただく際に添えておいしい香辛料・香味野菜:一味・七味唐辛子/マヨネーズ/青ねぎ小口切り
バターを絡めても。
サラダの具材としても。
あらかじめ切れている高野豆腐を使っても。
高野豆腐を横半分に切ったり、切らずにそのまま大きめサイズで作ると、より食べごたえのある仕上がりになります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。