長ねぎの保存方法を紹介します。乾燥に弱いので表面の水分が蒸発しないように、濡らしたペーパーで包むと長持ちします。ねぎの香りを保つためにもひと手間かけて保存しましょう。(保存期間の目安:10日)。
■材料
長ねぎ 適量
■工程
<1> 青い部分と白い部分に切り分け、白い部分は長さを半分に切る。根元は切り落とす。
<2> 白い部分2本は横に並べて、水で湿らせたキッチンペーパーで包む。
<3> ラップで包み、立てて野菜室で保存する。
■コツ・ポイント
風通しのよい冷暗所であれば、常温保存もできます。ただし、鮮度を保つという観点では、温度や湿度が安定した冷蔵庫の野菜室または冷蔵室がベストです。また長ネギには、香りや辛みの元となる成分で、殺菌・抗菌効果のある「アリシン」が含まれていますが、切ると断面から揮発したり水に溶けだしたりします。切ったことで栄養素や成分を損なわないよう保湿しながら保存しましょう。