ほんのり桜を感じるやさしい味とモチモチの食感は、まるで和菓子。
豆腐を使ってカロリー控えめに◎
お花見への持ち込みや手土産としてもおすすめ。
材料 (4〜5個分)
ホットケーキミックス
150g
絹豆腐
150g(水切り後125g)
桜の塩漬け
10枚
三温糖
大さじ2
食紅(赤)
小さじ1/4
水
少々(10滴程度)
牛乳
80ml
粉砂糖
適量
紙カップ(9号、シリコンコーティングのもの)
ココットの個数分
料理を安全に楽しむための注意事項 -
豆腐の水気を絞る
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ボウルにザルを重ね、ペーパーやガーゼで包んだ豆腐を入れてラップをひく。
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ラップ(豆腐)の上に重石をのせ、30分程置く。
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ペーパー(ガーゼ)ごと豆腐を絞り、水を切る。
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桜の塩抜き
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桜の塩漬けはさっと水で洗う。水に浸して15分程置き、塩抜きをする。
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BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量を用意する。
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別のココットなど耐熱容器を逆さに置いて底上げをし、ココットの8分目の高さに水位がくるようにする。
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88℃ 1:10(1時間10分)に設定する。
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桜をカットする
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キッチンペーパーで桜の水気を取り、6枚は刻む。
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残りの4枚は花びらを残し(仕上げの飾りにする)、茎はカットして刻む。
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生地を作る
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ボウルに水気を切った豆腐を入れ、泡立て器で混ぜる。
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豆腐が滑らかになったら三温糖を加え、混ぜる。
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少量の水で溶かした食紅、牛乳を加え、ゴムベラでよく混ぜる。
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細かく刻んだ桜の花びらと茎、ホットケーキミックスを加え、さらに混ぜ合わせる。
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ココットに入れる
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ココットに紙カップを敷き、紙カップの8分目まで生地を注ぎ入れる。
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桜の花びらをのせ、上からふんわりとラップを被せる。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらココットを入れ、低温調理をする。
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この時、ココットが浸かるちょうど良い高さ(ココットの8分目)に水位がくるようにする。
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらココットを取り出す。
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竹串を刺して生地がつかないことを確認する。(固まっていなければさらに時間を延長する。)
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粗熱が取れたらお好みで粉砂糖をまぶして、出来上がり。
投稿者からのコメント
材料について、食紅は省いてもOKですが、そうするとピンク色にはなりません。食紅は使用する機会が多いものではありませんが、持っておくと桜レシピやスイーツレシピに使え、見た目が映えます。
ココットにかけるラップはきつく被せず、ふんわりとかけてください。
BONIQ設定について、使用する容器などによっては生地が固まらないことがあるかもしれません。その場合は温度はそのままで、時間を延ばして様子をみてください。
ココットでのBONIQ調理について、以下の2パターンで比較してみました。
方法1:耐熱容器を逆さに置いて底上げをし、その上にココットを置く方法。
方法2:耐熱容器を逆さに置いて底上げをし(ここでは鍋を使用)、その上にココットを入れたパウンド型を置く方法。
※ココットの8分目の高さに水位がくるよう、パウンド型の中にも88℃の湯せんのお湯を入れる。
「方法2:パウンド側にココットを入れる」方が簡単ですが、熱伝導率が下がります。この方法で作る場合はBONIQの設定時間を20分延長し、1時間30分にして様子を見てください。
「方法1:底上げしたところにココットを置く」は従来の方法ですが、ココットを落としてしまったり、ココットにお湯がかかってしまったりする場合があります。焦らず、ゆっくり入れるようにしましょう。
BONIQではこのような、フリーザーバッグを使わず器や容器を直接湯せんに入れて低温調理をする場合に役立つ、底上げしやすいアクセサリーを開発検討しています。
より手軽に、ストレスフリーに、低温調理をしやすい環境を整えていきます。
ほんのり桜を感じる優しい味とモチモチの食感がまるで和菓子みたい!
豆腐を使用することで、カロリーを抑えることができます。
見た目もとても可愛いらしく、この時期ならでは!
お花見や手土産にもおすすめです。
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。