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トルコのレストラン風キョフテ

材料は4つだけ✨ プリプリ食感が美味しい🌝 トルコのレストラン風キョフテ🧆🇹🇷 《イネギョル キョフテ》 先日買ったストウブのグリルパンを使ってみるべく、 #キョフテ(トルコの肉団子料理)を作りました✌🏻キョフテにも色々あって、ず〜っと前にポストした、トルコのアンネ(お母さん)たち👩🏻‍🦱🧑🏻‍🦰🧕🏻が家庭で作るような、日本のハンバーグに似た食感のキョフテがある一方で、街のキョフテ屋さんやレストラン🏬で食べられるような、家庭とは違ったプリプリとした弾力のある食感のキョフテもあります🍽 今回紹介するのは、プリプリ食感のお店のキョフテ🧆✨ まだトルコがオスマン帝国だった約130年前にムスタファさんという方👳🏻‍♂️がイネギョルという街でこのキョフテを作って売ったのが始まりだそう。 ムスタファさんの店は今でも健在で、イスタンブールから車で2時間くらいの場所にあるブルサ県のイネギョルという街にある《Besler ベスレル》というレストランです🍴 ブルサは、テルマエロマエ🏛で有名になったテルマエ (トルコ語では Termal テルマル) という温泉風呂♨️が楽しめる観光地の一つでもあるので、もしブルサに行かれた際はぜひ元祖を味わいに、イネギョルまで足を伸ばしてみてください😋 さて、このイネギョルキョフテ、プリプリ食感の決め手は重曹を入れるから💡 材料もシンプルで、ひき肉と玉ねぎと塩と重曹の4つだけ👯‍♀️👯‍♂️

材料

  • 牛ひき肉
    750g…羊肉や牛羊合挽でも◎
  • 重曹
    7g
  • 11g
  • 玉ねぎ
    中1個
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • ボウルに挽き肉と重曹と塩を入れて(📸写真2枚目)、ゴム手袋などをして10分ほどひたすら捏ねます。
  • 5分くらいで粘り気が出てきます。10分くらい捏ねると、肉の色も白っぽくなり、かなり粘り気が出て、肉をちぎると糸を引くような感じになります。(📸写真3枚目)
  • 捏ね終わったら、肉をまとめて、ラップまたは蓋をして丸1日(24時間)冷蔵庫で休ませます。(📸写真4枚目)
  • 次は24時間後の工程です。
  • 玉ねぎをすりおろして、絞って水気を切ったものをひき肉と混ぜます。(📸写真5枚目/6枚目)
  • 5分くらいよく捏ねたら成形します。
  • 手のひらで小さなボール状に丸めて、それを平らに押し潰すだけで大丈夫。薄く平べったい円盤形に成形します。(📸写真7枚目)
  • フライパンやグリルパンに薄く油をひいて、弱中火で両面をじっくり焼きます。焼けてくると縮むので、焼く際にさらに手のひらで一押しして薄く伸ばしてから焼くのがオススメ。(📸写真8枚目/9枚目)
  • 焼けたら完成です🙌🏻温かいうちに何も付けずにそのままどうぞ。プリプリです。

投稿者からのコメント

このキョフテは焼きながらほぐれることがないので、バーベキューにもぴったり。炭火で網焼きしたら格別の美味しさです😋 トルコのレストランなどで出されるキョフテも炭火で焼かれている場合が多く、家で食べるそれとはまた違った美味しさがあります✨ キョフテには《ピヤズ》という酸味のあるトルコの白インゲン豆のサラダがよく合います (📸写真10枚目/8月24日にレシピをポスト済み)。トルコのキョフテ屋さんにも必ず置いてあるサラダです🤍💚 ぜひ一緒に作って楽しんでみてください🤗
#キョフテ
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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