焼くひと手間で大人な味に。
なすは油と合うといいますが、焼いたなすもとろりとしてなかなかなものです。
しっかり焼いて丁寧に皮をむく手間でお料理をひとつ上級に。
使い勝手のわからなかった生利節もこうして使えばだし要らず。
バリエーションも広がりそうです。
材料 (2人分)
なす
3本
鰹節 生利節
100g
水
1カップ
酒
小さじ1
薄口醤油
小さじ1と1/2
塩
少々
生姜
少々
料理を安全に楽しむための注意事項 -
1:なすに穴をあける。なすは火の通りをよくするため菜箸などでおしりのほうからへたのほうへふたつほど穴をあけておく。
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2:なすを焼く。コンロに網をのせるか、魚焼きグリルでなすを焼く。ときどき返しながら、まんべんなく火が通るように焼いて冷水で冷ましながら、皮をきれいに除いてへたを落とし、一口大に切る。
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3:生利節を湯通しする。生利節に熱湯をかけ、表面の皮や臭みをとり食べやすい大きさに切る。
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4:なすと生利節を煮る。小鍋に生利節と水、酒を入れ沸騰しないように弱火で3分ほど煮る。薄口醤油と塩で味を整え、なすとしょうがの千切りを加えひと煮立ちさせてできあがり。
投稿者からのコメント
■ポイント生利節の魚のにおいが苦手な方は、皮をしっかり取ることと血合いの部分を取り除くとだいぶ軽減されます。
※みやすさのために書式を一部改変しています。