秋刀魚をニンニクとハーブでコンフィして,しじみ出汁醤油の旨味と山椒の実のアクセントを加えた1品♪ૢ
材料
秋刀魚
1匹
ニンニク
2欠片
鷹の爪
2本
タイム
適量
ローリエ
2枚
コリアンダー
適量
山椒の実
お好みの量
フェンネルシード
適量
オレガノ
適量
しじみ出汁醤油 (麺つゆでもOK)
大さじ1
EVオリーブオイル
適量
スパゲッティーニ(テフロン)
100g
手順
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秋刀魚の鱗を引きヒレを外して頭と内蔵を取り除く。(腸の好きな人は丁寧に取り出して避けて置く)
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2等分にカットし血合いを綺麗に掃除して水分を拭き取り軽く塩を振りラップして冷蔵庫で1時間寝かせる。
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出た水分を拭き取り鍋にオリーブオイル,ニンニク,鷹の爪,タイム,ローリエと一緒に冷たい状態から加熱する。
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80°C〜90°Cで30分煮れば身はOK…3時間煮込めば骨まで食べれる。(温度が高いと身がパサパサになるので注意)
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オイルから取り出し粗熱が取れたら骨を外し皮目をバーナーで軽く炙る。(ソテーするだけで炙らなくてもOK)
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フライパンにコンフィオイルと山椒の実を入れて弱火で風味を立たせ腸にフェンネルシードとオレガノを加え炒め合わせる。
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半量の秋刀魚を解して,しじみ出汁醤油の旨味を加えレードル1杯分の茹で汁を入れてソースを乳化させる。
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1リットルの湯に小さじ2杯の塩を入れた茹で汁で表示時間より1分早く上げたパスタを合わせソースを吸わせながら和える。
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お皿に盛り付け残りの秋刀魚と大葉を添えて出来上がり。
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ひと手間かけてハーブのフレーバーとピリッと山椒のアクセントが効いた秋刀魚の旨味を最大限に堪能出来る至福の一皿。
投稿者からのコメント
■コツ・ポイント
材料にあるハーブを揃えなくてもお好みのハーブでOK。コンフィにすると大量のオリーブオイルと時間が必要なので秋刀魚にオリーブオイルを塗りハーブと一緒にマリネしてソテーする方法でも美味しく仕上がる。
■このレシピの生い立ち
サヴァ缶やイワシを使ったパスタのアレンジで旬の秋刀魚をコンフィにしてみました。痩せて脂ののりが少ない秋刀魚でもコンフィにする事で旨味が増し美味しくなります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。