コラーゲンたっぷり🌝
トルコのハチノスのスープ🇹🇷
《イシケムべ チョルバス》
※ホルモン系が苦手な方はすみません🙇🏻♀️🙇🏻🙇🏻♂️
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いきなりですが、臓物系が大好きなんです✨
トルコにもホルモンを食べる食文化があると知った時は、いやっほ〜い💃と喜んだ記憶があります。
トルコにはいくつか代表的なホルモン料理があるのですが、その中の一つが今回ご紹介する牛の胃袋を使ったスープ🥣✨
日本では ‘ハチノス’ とか ‘トリッパ’ といわれている部位です。
トルコ料理の中でスープはとっても大切な料理の一つで、街中には ‘チョルバジュ‘というスープ屋が沢山あって、いつでも温かいスープとパンがサクッといただけちゃいます🥄
そんなスープ屋でも人気が高いのが今回のハチノスのスープ。
スープ屋には他にも、羊頭骨のスープ ‘ケッレパチャ‘ や、羊脚のスープ ‘アヤックパチャ‘など、滋養強壮系がズラリとライナップされいて、どれも五臓六腑に染み渡る系の美味しさです👹
日本だと、飲んだ後は「〆のラーメン食べに行こうよ🍜」って流れだと思うんですが、トルコでは「〆のスープ飲みに行こうよ🥣」がお決まりコースで、このハチノスのスープは二日酔いにも効くらしいです。
このスープを好きな人は家庭でも作って食べたりします。
ハチノスを煮るための時間は掛かりますが、作り方は難しくないです。
スープが白く濁っているのは、ヨーグルトを使っちゃうから🤗さらに卵もニンニクもお酢もレモンも入れちゃう、独特の酸味が効いた、とにかく栄養満点なスープです✨
では作り方いってみましょー
※毎度ながら量が多めです🙈
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《材料》
ハチノス 700g
ニンニク 2,3片 (すりおろしたもの)
レモン汁 1/2個分
酢 大1 (トルコではリンゴ酢やブドウ酢を使いますが、日本のお酢で大丈夫です。)
ヨーグルト カップ1
卵 1個
小麦粉 大2
塩
玉ねぎ 1個 (なくても大丈夫ですが、茹でる時に臭い消し用に使います。)
【トッピング】お好みで。
粉唐辛子
溶かしバター
酢
すりおろしたニンニク
レモン汁
※ハチノスは下処理された状態で売られているものを使用しています。(📸写真2枚目)
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《作り方》通常の鍋で作ります。
ハチノスを酢と塩を入れた水に30分くらいつけます。これをするだけで臭みがだいぶ取れます🧐
ハチノスをよく洗い、手のひら大に切って鍋に入れ、ハチノスが完全に浸るくらいの水(2Lくらい)と皮を剥いた玉ねぎ1個も丸ごと入れます。
蓋をして沸騰してから弱火で1時間半〜2時間くらい煮ます。(煮る前📸写真3枚目/煮た後📸写真4枚目)
鍋の火を止めて、鍋からハチノスを取り出して冷ましておきます。玉ねぎも取り出して処分してください。
冷ましている間に、スープに入れるヨーグルト液を作ります。
小さめのボウルに、ヨーグルト、卵、レモン汁、酢、ニンニクを入れてよく混ぜます。
さらに小麦粉を加えてなめらかになるようによく混ぜたら、ヨーグルト液の完成。(📸写真5枚目)
冷めたハチノスを細かく切ります。(📸写真6枚目。ハチノスはかなり弾力があるので、写真よりもっと小さく切った方が食べやすいです。トルコのスープ屋ではかなり小さめに切られています。大きめに切ると ‘トゥズラマ‘という別のスープになります。味は一緒です。)
細かく切ったハチノスを鍋に入れて、火をつけます。
先ほど作ったヨーグルト液に煮汁を1カップほど少しずつ加えて、ヨーグルト液をゆるく溶きます。
鍋にヨーグルト液を全て注いで、よく混ぜます。
塩を入れて味を整え、10分ほどグツグツ煮たら完成🙌🏻(📸写真7枚目)
※コラーゲンたっぷりなので、余ったスープを冷蔵庫で寝かせると、プルプルのゼラチン状に固まります。(📸写真8枚目)
※圧力鍋の場合はハチノスを40〜45分くらい煮てください。かなり時短で出来ます👍🏻
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召し上がる際には、お酢やレモン汁、粉唐辛子、溶かしバター、すりおろしたニンニクなど、お好みで加えて召し上がってください🍋🌶🧄🧈
トルコの滋養満点スープ、ぜひお試しください🤗
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