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圧力鍋で作る 豚足の煮込み

圧力鍋で作る 豚足の煮込み

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■保存期間 冷蔵5日/冷凍1か月 ■紹介文 今日は、圧力鍋で作る豚足の煮込みのレシピをご紹介します。 下ゆでした豚足を調味料とともに圧力鍋に入れて、じっくり煮込んで出来上がりです。 ぷるぷるトロトロ、コラーゲンのかたまりです。おかずにはもちろん、酒の肴としても箸が進む一品です。 ■材料(3~4人分) 豚足(※1) 2本(300g程度×2)※3本(900g~1kg)まで、この調味料の分量で出来ます。 しょうが 5~6cm角×1片(3~4cm角なら2片) ■煮込み用調味料 水 800ml 焼酎(※2) 100ml 醤油 50ml みりん 50ml (※1)豚足は丸ごと、または縦半分に切ったものが販売されています。丸ごとの場合、豚足1つで約300gです。縦半分に切っているものなら本数は倍量にしましょう。 (※2)芋焼酎、または泡盛がおすすめです。豚肉の臭みが抜け、自然な甘味が加わります。なければ日本酒150mlでも構いません。その場合の水の分量は変更ありません。
■作り方 【1】豚足は鍋に入れてかぶるくらいの水を注ぎ、沸騰したらふたをしないで中火で15分ほどゆでたらざるにあげ、表面を水洗いします。 余分な臭みやアクを落とします。 【2】しょうがは皮ごと2~3mm幅にスライスします。多少厚めでも構いません。 皮ごと使いますので、よく洗ってから切りましょう。 【3】圧力鍋に手順1の豚足、手順2のしょうが、煮込み用調味料の材料を入れます。 6~8人分は、事故防止のため、5リットル以上の大きさの圧力鍋で、2回または2台に分けて作ることをおすすめします。 【4】ふたをして高圧に設定し中火にかけます。充分に圧力がかかったらおもりが揺れる程度に火を弱めて15分加圧した後、弱火にしてさらに15分加圧します。 加熱する際は、強火ではなく、中火で加熱します。火が強すぎると、具材が焦げるだけでなく、圧力鍋の取っ手部分が溶けるおそれがあります。 私はアサヒ軽金属工業の「活力なべ」を使用しています。勢いよくおもりが揺れたら、おもりが揺れる程度に少し火を弱め、弱めの中火~中火程度で15分加圧後、弱火にし、さらに15分加圧します。 【5】火を止め、圧力が完全に抜けるまでそのまま放置します。 圧力が抜けるまでの時間も、調理です。焦らず、洗い物や片付けをしたり、休憩しましょう。 【6】圧力が完全に抜けたら上下を返し、弱火にかけます。全体が沸騰したら時々煮汁を回しかけながら8~10分程度、煮汁が半分程度になるまで煮詰めます。 すぐにいただく場合は、できるだけ手早く盛り付けましょう。コラーゲンたっぷりの煮汁のため、少しでも温度が下がると、すぐに表面に膜が貼ります。 【7】保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 【8】冷えると煮汁が固まります。再加熱の際は煮汁ごとフライパンに入れてふたをして、弱めの中火でゆっくりと再加熱するとよいです。 表面に脂が白く固まりますが、煮汁のコラーゲンと同化して、脂だけを取り除くのは割と困難です。脂の量もそれほどではありませんので、煮汁ごと温めてしまうことをおすすめします。 その際、フッ素加工のフライパンで、少し焦げ目がつく程度まで温めると、香ばしく、また違ったおいしさでいただけます。もちろん、電子レンジ加熱後、オーブントースターで炙っても同様です。 ■作り置きのコツ・ポイント 加熱する際は、強火ではなく中火で加熱します。火が強すぎると具材が焦げるだけでなく、圧力鍋の取っ手部分が溶けるおそれがあります。 保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 ■アレンジのヒント 一緒に加えておいしい具材:(手順3で加えます)大根/こんにゃく/(手順6で加えます)ゆで卵 いただく際に添えておいしい調味料:練り辛子/酢/一味唐辛子 https://mayukitchen.com/simmered-pigs-feet/

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