材料(12個分くらい)
もち米 1カップ
水(もち米を炊く用) 1カップ
枝豆(茹でて鞘から出す) 1と1/2カップ
水(ずんだ餡用) 100cc
砂糖 大さじ4
塩 ほんの少し
枝豆の季節に毎年必ず作る定番です。おつまみな枝豆もいいけれど、優しい甘さのずんだもおすすめ。綺麗な色もご馳走です。
作り方
[1] もち米を洗い、水を入れてすぐに炊飯器で炊きます。もち米は浸水が早いのでつけ置きは不要です。
[2] 枝豆は茹でて鞘から出し、さらに薄皮を剥がします。薄皮はお豆をぎゅっとつまむようにするとするりと剥けます。
[3] 下準備のできた枝豆と水をミキサーに入れて、適当な大きさにします。少しつぶつぶした感触が残るくらいがおすすめです。
[4] ミキサーで細かくした枝豆をお鍋に移します。お砂糖を加え、水分が1/3になるくらいまで混ぜながら水気を飛ばします。
[5] 水気を飛ばしたずんだ餡は、そのまま放置でOK。粗熱を取ります。炊きあがったもち米は、ほんの少しお塩をつけて丸めます。
[6] お皿にラップを引き、ずんだ餡を薄くのばして乗せます。
[7] その上に丸めたもち米を乗せます。
[8] ラップで包むようにして餡をもち米にかぶせます。
[9] 出来上がり!
■コツ・ポイント
枝豆は冷凍ものを使って頂いても大丈夫です。薄皮をひと粒ずつ除くのは少し面倒ですが、薄皮の下から現れる綺麗な緑色には毎回感激させられます。お好みでお砂糖の量は調整下さい。もち米をまるめる時に、ほんの少しお塩をつけると味がしまります。
■このレシピの生い立ち
毎年、知人から採れたての枝豆が届きます。定番の塩ゆでの他、スープやサラダに色々活用させて頂くのですが、息子が必ずリクエストするのがこのずんだ餅。彼は毎年「全部ずんだ餅にして!」と叫んでます。1/3くらいはビールのお供にさせてね~♡