【色鮮やかでプリっと!えびのうま煮】
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旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
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えびは漢字で書くと「海」+「老」。
腰が曲がるまで長生きする老人に例えられ「長寿の象徴」とされています。
えびの調理のポイントは解凍と火入れ。
色鮮やかで、プリッとした食感に仕上げるコツを書きました^^
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色鮮やかでプリっと!えびのうま煮
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■材料:2-3人分
【食材】
冷凍えび(有頭)…3尾
【解凍用】
水…600ml
塩… 大さじ1
【煮汁】
●だし…150ml
●酒…50ml
●みりん大さじ1
●醤油…小さじ1/2
●塩…小さじ1/2
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■作り方
【準備】
冷凍えびを塩水解凍する。ボウルに水(600ml)、塩(大さじ1)、凍ったままのえびを入れ、10分ほど置いて解凍する。ひげ、口元、角、尾、剣先を切りそろえる。
【1】えびの下ごしらえ
解凍できたら、えびの背わたをとる。尾の1−2番めの関節から頭の付け根にかけてようじを刺して、えびを固定する。
【2】えびを煮る
鍋に●を入れ、ひと煮立ちしたら、中火で1分加熱する。えびを加え、再びひと煮たちしたら弱火で3分、途中面を返して煮る。
【3】えびを冷ます
ボウルに氷水をはり、調味液ごと冷やし、粗熱がとれたら楊枝をとって完成。
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■調理のポイント
【えびの解凍】
えびは解凍後時間が立つと酵素の影響で殻が黒くなってきます。塩水解凍して、解凍後はすぐに使うこと。塩水濃度は海の濃度と同じ3%にします。えびがぷりっとした状態で解凍できます。
【冷凍するとき】
汁ごと冷凍、空気をぬく。
【解凍するとき】
常温や冷蔵庫で解凍。ジップロックごと流水解凍も◎。レンジだとえびが固くなってしまう可能性があるのでおすすめしない。
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