バレンタインにぜひ!難しい温度管理はBONIQにおまかせ。
材料たったの2つ、いつもの低温調理でリッチなチョコケーキのできあがり♡
《材料》
☆200mlカップ 3個分☆
・ミルク、あるいはビターのクーベルチュールチョコレート(タブレット) 150g
・生クリーム(乳脂肪35%) 200ml(130ml+70ml)
<お好みでトッピング>
・生クリーム
・ブルーベリーやいちごなどのフルーツ
・ミントの葉
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
44℃ 0:08(8分)にセットする。
2 フリーザーバッグに投入
フリーザーバッグにチョコレート同士が重ならないよう並べる。
バッグ内に気泡が残らないようしっかり空気を抜いて口を閉じ、密封する。
(気泡が残っていると熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる)
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
3 生クリーム(130ml)を泡立てる
少し大きめのボウルに氷水を張る(目安1/3程度)。
小さめのボウルに生クリーム(130ml)を入れ、氷水を張ったボウルの上にのせる。
生クリームを泡立てて七分立てにする。
(夏場や室温が高い時は冷蔵庫へ入れておく)
4 生クリーム(70ml)を温める
残りの生クリーム(70ml)を500wの電子レンジで40秒温める。
5 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
バッグを完全に沈め、食材全体が湯せんに浸かるようにする。
6 混ぜ合わせる(チョコ液+温めた生クリーム)
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、表面の水滴を拭き取る。
④の温めた生クリームをフリーザーバッグの中に流し入れ、袋の上から手でよく馴染ませる。
7 混ぜ合わせる(チョコ液+7分立ての生クリーム)
スケッパーやゴムベラを使い、フリーザーバッグの中のチョコレート液をフリーザーバッグの下部、左右いずれかの1箇所に寄せる。
フリーザーバッグの一角を1cm程切り、しぼり袋にする。
数回に分けながらしぼり袋からボウルにチョコレート液を出し、その都度③の七分立てにした生クリームをさっくり混ぜ合わせる。
8 グラスに流し込む
⑦のチョコレート液を絞り袋(レードルでも可)に入れてグラスに流し込み、冷蔵庫で1〜2時間冷やす。
9 仕上げ
冷蔵庫から取り出し、お好みで八分立てにした生クリームやフルーツをトッピングして、出来上がり。
《作る際のポイント》
ムースやプリンなど軽い仕上がりに適している生クリームは、乳脂肪分35%です。
フリーザーバッグの中や生クリームと合わせる時に、チョコ液の中に水分が入らないよう気をつけてください。
ゴムベラやボウルもきちんと乾いたものを使用してください。
夏場や室温が高い時などは、立てた生クリームを冷蔵庫で冷やしておいた方が良いでしょう。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
チョコレートにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールはワインや緑茶、玉ねぎの皮などにも含まれている成分です。
一言でポリフェノールと言っても種類がさまざまあり、チョコレートに含まれているポリフェノールは「カカオポリフェノール」という種類。
カカオポリフェノールには血管を強くしなやかにして血圧を下げる働きや、動脈硬化を予防する働き、肌の老化を防ぐ働きがあるほか、アレルギーの抑制作用もあるといわれています。
チョコレートには「高脂質で砂糖がいっぱい入っている甘みが強いお菓子」というイメージがありますが、このように健康に良い働きをする成分も含まれています。
ただし、市販の甘いチョコレートには植物油脂がたくさん添加されていたり、カカオポリフェノールが少ないものも。チョコレートを選ぶときにはビタータイプや「高カカオ」と呼ばれているカカオ含有量が70%以上のものを選ぶことをおすすめします。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html