パサつきがちな鶏ささみも、低温調理でしっとりジューシー。
食べ合わせが良い付け合わせを選んで、栄養効果アップ!
高タンパク・低カロリーでダイエット中の方やお子様にもおすすめ◎
材料 (1人分)
鶏ささみ
4本(厚み1.5cm)
にんにく(すりおろし)
1かけ
無糖ヨーグルト
大さじ2
ケチャップ
大さじ1
カレー粉
大さじ1/2
塩
小さじ1/3
こしょう
少々
オリーブオイル
大さじ1/2
ズッキーニ
1/2本
パプリカ
1/4個
ミニトマト
4個
料理を安全に楽しむための注意事項 -
鶏ささみの下処理
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鶏ささみは筋を取り除いておく。
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BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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60℃ 1:10(1時間10分)に設定する。
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フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグに鶏ささみと<A>の材料をすべて入れ、均等になじむよう揉み込む。
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この時、鶏ささみ同士が重ならないようにする。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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付け合わせを準備する
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ズッキーニは輪切り、パプリカはくし切りにする。
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フライパンにオリーブオイルを熱して焼き、塩こしょう(分量外)で味付けをする。
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フライパンから取り出し、温かい場所に置いておく。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
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フライパンに鶏ささみとバッグに残った汁を移し、軽く焼いて煮詰める。
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皿に盛りつけ、ズッキーニ、パプリカ、ミニトマトを添えて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
漬け込む調味料は味が均等に馴染むよう、よく揉み込んでください。
筋はあらかじめ取り除いてあるものも売られています。そちらを使うとより手間を省けます。
仕上げで火にかけなくてもOKですが、火にかけて煮詰めることでソースがよく絡みよりおいしくいただけます。
《BONIQ栄養士による栄養アドバイス》
鶏ささみは肉類の中でもトップクラスの高たんぱく、低カロリー食品です。
高たんぱく食品は比例して高カロリーのものが多いのですが、ささみは脂質がとても少なく、ヘルシーです。
また、鶏ささみは消化も良く、ダイエット中の方や小さなお子様にも適しています。
今回は淡白なささみを食べ応えのあるタンドリー風で味付けすることにより、満足感のあるレシピになっています。
ささみと食べ合わせがよいとされるパプリカやトマトを付け合わせにすることにより、より栄養素のバランスがよくなります。
パプリカにはビタミンB群が豊富に含まれており、たんぱく質の代謝をサポートする効果があり、糖質や脂質のエネルギー代謝にもかかわり、たんぱく質の合成を促すといわれています。
また、トマトに関しても抗酸化作用があり、カリウムが豊富で鶏ささみと一緒に食べると胃腸を丈夫にする働きがあります。
付け合わせも食べ合わせの良いものにすることで栄養面での効果がより期待されます。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。