こんにちは☺️
今日は昔懐かしい、おばあちゃんやお母さんが
作ってくれていたような和食の煮浸しです。
素朴で地味なおかずですがほっとするおかずがあれば、心も調い穏やかになれるような気がします。
そして一般的な煮浸しの作り方は、だし汁に調味料を加えたものでサッと煮ますが、今回のレシピのポイントは、煮る前にじっくり具材を炒める事です。
炒める事で野菜の甘みが引き出され、コクが出ておいしくなりますよ。
作り置きも可能なので、ぜひ!お試し下さいね。
【チンゲン菜と油揚げの煮浸し】
<材料・2人分>
・チンゲン菜1束(約200g)
・油揚げ1枚
・ごま油大さじ1
★水100cc
★酒・みりん・醤油各大さじ1
★だしの素小さじ1/2
<作り方・調理時間10分>
①油揚げはザルに置き、熱湯を裏表にかけて油抜きをして、粗熱が取れたら半分に切り重ねて半分に切り細切りにする。
②チンゲン菜は洗って根元を切り茎と葉に切り分け、
茎は食べやすい長さの細切り、葉はザク切りにする。
③★を混ぜ合わせる。
④フライパンにごま油をひき中火で熱し、
チンゲン菜の茎の部分と油揚げを入れ2分程炒め、
葉の部分も加えしんなりするまで炒める。
⑤ ④に★を加え蓋をして弱火で3分煮て蓋を取り、強火で1分加熱する。
<保存方法・保存期間>
・保存容器に入れ冷蔵保存で3日
<コツ・ポイント>
・茎の部分は中に土がついている事があるので、
縦半分に切ってさらに半分に切った後、流水で良く洗って下さいね。
・①の油抜きは省いても構いませんが、気になる方はやって下さいね。