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マルメロのシロップ煮
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マルメロのシロップ煮

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甘酸っぱいトルコのスイーツ🇹🇷 マルメロのシロップ煮にトルコ版クロテッドクリーム《カイマック》を添えて😋🍑 トルコ語名 《アイヴァ タトゥルス》 田舎にあるサマーハウスからイスタンブールの自宅に戻る道すがら、野菜売りの行商人からマルメロを購入🍑🍑🍑 袋いっぱいに20個くらい入って約300円。食べきれないので周りにもお裾分け👩🏻‍🦱🧕 トルコには大手スーパーなどの大型店がある一方で小売店や青空市場、行商で商売している人々がまだまだ沢山います🌝 閑静な住宅街を大声を出しながら野菜売りや牛乳売りが回ったりもします🧑🏻‍🌾👨🏻‍🌾 だいたい郊外から売りに来ているので、新鮮で美味しく、価格も良心的。 トルコで暮らしていると、日本と大して変わらない便利な暮らしがある一方で、一昔前の日本のような日常に遭遇することが度々あります。 その時は決まってなんともノスタルジックな気持ちになって、私はそんな今と昔が混在しているようなトルコが大好きです🤍❤️ さてさて ‘マルメロ’ をご存知でしょうか?西洋カリンともいうらしいです。 かりん酒などでお馴染みの日本の’かりん’とは違うらしく、私はトルコに来てから知りました😳 トルコ人はりんご🍎でも食べるが如く、マルメロを生でムシャムシャ食べたりするんですが、これが実に美味しくない😰 その見た目から、どうしてもりんごや梨のシャキシャキとした瑞々しい食感や甘い味を想定して食べてしまうんですが、どえらいことになります。 パサパサモサモサとしていて瑞々しさが全くなく、酸味が強くて甘味が薄い。 調べてみたら、しっかり「生食には適さない」の言葉がありました😶 そんなマルメロを美味しくいただけるのが、このトルコのシロップ煮✨ 洋梨のような上品な食感に、甘味と酸味が相まって、好きなトルコスイーツの一つ。 ‘カイマック’ というトルコ版クロテッドクリームのような濃厚なミルククリームと一緒に食べると、甘味が抑えらる上にミルク系のコクが合わさって最高なんです。トルコの紅茶 ‘チャイ‘との相性も抜群💮 このスイーツをいただく際はコーヒーより断然、紅茶がおすすめです🫖 では作り方いってみましょー💃💃💃 《材料》6個分 マルメロ 3個 グラニュー糖 360g レモン 1個 水 3カップ マルメロの皮を剥いて半分に切り、種の部分をスプーンでくり抜くように取ります。(皮が剥きづらいので十分に注意してください。) 切ったマルメロは1個分のレモン汁🍋を入れた水につけるか、もしくは切ったものにレモン汁をまんべんなく塗ります。 鍋に剥いた皮と種を入れ、マルメロを並べます。 (皮は入れなくても大丈夫です。今回は初めて使う鍋だったので焦げ付くのが心配で入れてみました。種は必ず入れます。煮えた時の色づきが良くなります💡) マルメロの上に、一個につき60g(大さじ約5杯)のグラニュー糖をかけます。 (衝撃的な砂糖の量ですが、それほど激甘になりません。) 私は入れないのですが、お好みで数個やシナモンスティック1本くらいを入れてもいいようです🙆🏻‍♀️🙆🏻 カップ3杯分の水を入れ、蓋をして中火にかけます。沸騰したら弱火にし、1時間半ほど煮ます。 煮汁がとろりとしたシロップ状になり、マルメロが柔らかく、オレンジ色(もしくは濃いピンク色)になったら完成です⚪️🟡🟠 温かいうちに器に移して冷まします。シロップも上からかけてください。 温かいうちに召し上がってもいいのですが、冷ますと、さらにシロップもキラキラとして色ツヤが綺麗に仕上がります🍑✨ これにトルコでは ‘カイマック’ というトルコ版クロテッドクリームを添えていただきます🥄 なければ、クロテッドクリームで大丈夫です。 トルコではこのスイーツを家庭でも作りますし、レストランなどでも食後にチャイと一緒に楽しめたりします🍽 もしマルメロが手に入るようでしたら、ぜひお試しください🤗 お召し上がりの際はぜひ紅茶と一緒に! クロテッドクリームもお忘れなく!

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