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編み込みが綺麗なチョコマーブルスティック

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■紹介文 黒わんこカフェで紹介しているパンレシピの画像は、大体同じ構図になるように意識して写真を撮っているんですが、初期の頃の写真はカッティングボードもなく、載せているレシピも今ほど細かくなかったりします😵 そのまま載せておいてもいいんですが、やっぱり統一感がある方がパン・お菓子レシピサイトとしてはカッコイイので、今回は「編み込みが綺麗なチョコマーブルスティック」というレシピを少し改良して、改めて作り直したので紹介したいと思います🙂 前回作ったチョコマーブルスティックは参考にしたレシピと同じレシピ・製法で作りましたが、今回はもう少しチョコシートを伸ばしやすくするために、チョコシートのレシピも合わせて書き換えました。 チョコシートに弾力があると、パン生地を大きくのばしていくときに織り込んでいるチョコシートがブチブチにちぎれたり、パン生地が上手く伸びなくてパン初心者の方には結構ハードルが高いパンになると思うんですね😵 僕も何回かこのパンを作ったことがありますが、パン生地が伸びなくて困った事があります😵 なので、今回は出来るだけパン生地がのばしやすいレシピにした方がよいと思って、レシピを新しく作り直しをしました。 チョコマーブルスティックはできあがりがとても綺麗なマーブル模様になるパンなので、上手に焼けるととても達成感のあるパンの一つだと思いますので、是非チャレンジしてみてください😊 ■材料 ーパン生地 強力粉(春よ恋)200g ドライイースト(金サフ)3.5g 砂糖20g 塩3.5g 無塩バター30g 牛乳110ml 卵黄1個 ーチョコシート材料 無糖ココアパウダー10g 強力粉10g 砂糖30g コーンスターチ5g 牛乳60ml クーベルチュールチョコスイート60g 卵白 1個分35g 無塩バター10g ーその他 ドリュールあり アーモンドスライスお好みで
■作り方 【1】今回は事前に準備したチョコシートが特別な材料になります。それ以外のパン生地の材料に特別な材料は使っていないので、ご家庭にある材料で作ることが出来ます😉卵黄はチョコシートを作る時に使う卵白の残りを使うようにすれば、無駄なく準備することが出来ると思います。パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁台に移すときにネトついているときは、軽く打ち粉をしておくとこの後の作業がしやすくなると思います。 【3】一次発酵が終わったらガス抜きをして、正方形に軽く成型してベンチタイム15分おきましょう。パン生地を大きくのばすのが苦手な方は、最初に冷蔵庫でベンチタイムをとってパン生地を冷やしておくと、少しの伸ばしやすくなると思います。 【4】ベンチタイムが終わったら20cm×20cmに伸ばし、事前に準備しておいたチョコレートシート(15cm×15cm)を斜めにおいて、袋包みをします。これはクロワッサンの作り方と同じですね😉 【5】チョコシートをパン生地の上に置いたら、写真のようにパン生地をたたんでしっかりと閉じます。このときチョコシートとパン生地をぴったりくっつけてスキマがないようにしておいた方が、パン生地をのばすときに空気が入らなくてよいと思います🙆‍♂️ 【6】チョコレートシートを包み終わったら、チョコレートが漏れないように気をつけながら、20×36cmの長方形にのばしましょう。真ん中にめん棒を当て、抑えてのばす、抑えてのばすという感じでのばしましょう☝転がしてのばすよりは、チョコレートシートをパン生地に密着させるイメージでのばす感じですね😊 【7】パン生地を20×36cmに伸ばし終わったら三つ折りにします。三つ折りにしたら、パン生地の向きを変えて、長い方を横向きにしましょう。 【8】二回目は15×36cmにのばします。まだこのときはそこまでパン生地を伸ばすのに苦労することはないと思いますが、徐々にチョコシートが常温に戻って緩みやすく、漏れやすくなってきています。なのであまり力強くぐいぐい何回も押し付けるようにして伸ばささないようにしてくださいね。出来れば軽く打ち粉をしておいた方が、パン生地が台に張り付いて裏側が破れずにすむと思います🙂 【9】二回目のパン生地を伸ばし終わったら三つ折りにします。三回目で伸ばす作業は終わりですが、三回目はかなり伸ばしにくいと思うので、二回目が終わった後15分ぐらい冷蔵庫で冷やしてから三回目の作業をすると、少しやりやすくなると思います。 【10】三回目は15×32cmにのばします。パン生地が薄くなってくるので、とにかくパン生地を破らないよう、十分注意してのばしてくださいね。のびが悪いからと無理矢理めん棒でのばしてパン生地が破れてしまうと、中のチョコが漏れ出して修復不能になる可能性があります😵縦の長さは4cm幅で8本分カットするために32cmとしていますが、パン生地の状態によってはなかなか伸びてくれないときがあります。そのときは24cmぐらいあれば、特に問題はないのでそこで止めてもOKです。 【11】パン生地をのばし終わったら、写真の様に縦向きに8本のパン生地に切り分けましょう。4cm幅でカットできれば仕上がりのパンもその幅になって食べ応えのあるパンになると思います🙂 【12】パン生地を細い板状にカットしたら、上下1cmずつぐらいを残し、真ん中に切れ目を入れます。スケッパーで簡単に切れるので、スケッパーの細い方を使って写真の様に切れ目を入れてください。 【13】左側は上から穴に通し、右側は下から穴に通します。このとき先端同士がパン生地の真ん中で合わさるようにバランス良く左右を穴にとおしましょう。 【14】左右を穴に通したら、穴をくぐらせて細い板状に戻せば、パン生地がねじれて、チョコシートが織り込まれた、綺麗なマーブル模様が表に出てくると思います😊左右の先端を切ったパン生地の中央で合わせてから穴をくぐらせれば、パン生地全体が綺麗なマーブル模様になります。左右の先端を離した状態で穴をくぐらせると、パン生地の中央部分がひっくり返らないので、必ず穴をくぐらせたときは、パン生地の中央まで持っていくことが大事ですね☺ 【15】パン生地をねじってマーブル模様のある細い板状に成型したら、出来るだけまっすぐな状態にして天板に並べていきましょう。天板に対して縦向きに並べているのは、ヘルシオの熱風の出る向きに合わせているからですね🙂パン生地を全て天板に並べ終わったら、35℃25分で二次発酵。 【16】二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊今回は縦向きに左右のスペースを十分に空けて並べたので、二次発酵で横向きに膨らんでもパン生地同士はくっついていませんね😉 【17】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。お好みで飾り付けのアーモンドスライスを散らしても綺麗な仕上がりになると思います😆 【18】焼き上げは180℃15分。ヘルシオを使用しているときは、210℃20分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【19】完成😋何回かこのパンを焼いていますが、ねじったパン生地が左右に開かないように、二次発酵前と二次発酵後にちゃんと微調整をしてから焼き上げたので、真ん中の切れ目がしっかりと閉じて綺麗な仕上がりになりました😆 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT チョコシートとパン生地を同じに日に作る前提のレシピになっていますので、パン生地に卵黄1個、チョコシートに卵白1個となっています😊 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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