秋田から上京してだいぶ経ちますが、今でも変わらず作るのがきりたんぽ鍋。友人にふるまうと必ずレシピをきかれます。
白菜、大根など定番食材が入らず、ごぼう、まいたけ、せりが味の決め手なので、目新しさがあるのではないかなーと思います。
北国の郷土料理だけあって体を温める食材がたっぷり。いつもの鍋にマンネリしてきたらお試しください^^
_____________________________
秋田ふるさとの味
きりたんぽ鍋とシメの稲庭うどん
_____________________________
■材料:2〜4人分
【きりたんぽ鍋】
きりたんぽ市販品…3本
鶏もも肉…1枚(300g)
ごぼう…1/2〜1本(100〜150g)
まいたけ…100gせり…100g
長ねぎ…50g
(あれば)木綿豆腐…100g
(あれば)油あげ…1枚
(あれば)アク抜き済しらたき…100g
生姜…小さめ1かけ(5g)
★醤油、みりん、酒…各大さじ3
★水…500ml
【〆におすすめ】
稲庭うどん…100g
※豆腐、油あげ、しらたきは入れなくてもOKですが
きりたんぽ鍋によく合うのでおすすめ。
生姜は入っているとわからないくらい
少量を入れるのがポイントです!
※稲庭うどんの切れ端「かんざし」がおすすめ
_____________________________
■作りかた
【1】切る
ごぼうはささがき(薄切りでも)、豆腐はひと口大、油あげは1cm幅、ねぎは斜め切り、まいたけは大きめにほぐす。せりは根本を切り茎は6cm長さ、しらたきは食べやすい長さに切る。生姜はすりおろす。鶏肉はひと口大に切る。
【2】煮込む
鍋にすりおろした生姜と★の調味料を入れて火にかける。沸いたら、鶏肉、豆腐、油あげ、ごぼう、まいたけ、ねぎを入れる(きりたんぽ、せり、しらたきは後で)。ふたをして弱火で10分煮る。
【3】きりたんぽ
きりたんぽはラップに包み、電子レンジ500Wで2分加熱する。濡らした包丁で、3〜4等分に切る。
【4】仕上げる
鶏肉に火が通ったら、きりたんぽ、せり、しらたきを加え、ふたはせず、そのまま数分煮る。きりたんぽに味がしみて、せりがくたっとなったら完成。
【〆の稲庭うどん】
うどんは商品に記載の方法で、少し固めに茹でる。残ったスープに入れて召し上がれ。
_____________________________
■発信内容
旬のものをいちばんおいしい食べかたで
家族がよろこぶ、ほっこり季節のごはん
ご質問などコメント欄からお気軽にどうぞ😊👐
管理栄養士/井原裕美子
_____________________________
#きりたんぽ #きりたんぽ鍋 #秋田 #秋田郷土料理 #郷土料理 #鍋レシピ #鍋料理 #旬の食材 #季節料理 #健康料理 #健康レシピ #簡単レシピ #家族ごはん #鍋のシメ