材料(5〜6人分)
銀ダラの切り身とパンガシウス(白味魚) 合わせて200g
カピ 30g
赤玉ねぎ 40g
レモングラス 2本分
クラチャイ 15g
カー 10g
生姜 5g
ココナツミルク 50cc
やし砂糖 70g
■揚げころも
卵 1個
米粉 大さじ2
作り方
[1] これが材料です。写真ではレモングラスが1本ですが、2本分を刻んでくださいね。クラチャイは皮を剥いて使います。
[2] レモングラスは上の方は使いません。切り口が赤い部分まで、多分半分くらいまでを使います。
[3] 銀ダラとパンガシウス(白味魚)は焼いて骨を取っておきます。
[4] やし砂糖を除く全ての材料をミキサーにかけてドロドロにします。
[5] これを鍋に入れて煮ます。グツグツいってきたらやし砂糖を入れてさらに煮ます。
[6]
[7] 弱火でじっくり煮ているとそのうちに水分がなくなって粘土のようになります。
[8] 冷まして、小さく丸めます。
[9] 衣の材料を混ぜて、(天ぷら衣程度の硬さにして)それをつけて揚げる。人によっては卵だけをつけて揚げるそうです。
[10] ข้าวแช่カオチェーという料理がタイにあります。ソンクラーン(水かけ祭り)の頃に食べる宮廷料理です。
[11] それは水に浸った水茶漬けのような感じでいろんなおかずが付いてきます。その中の一品がこのルークカピトードなのです。
[12] のイメージは甘い味噌玉?笑ご飯がすすみます。
きっかけ
ข้าวแช่カオチェーという料理がタイにあります。その中の一品のルークカピトードがあまりにも美味しくて、作り方を知りたかったのですが、料理教室は大概、グリーンカレーのような一般的なものばかり。それでレストランに直談判して習いました。
おいしくなるコツ
レストランのレシピとは違います。まず、ナマズが近所で売っていないので銀ダラ切り身とパンガシウスで代用しています。また、自分が食べきれるくらいの量にしています。石臼も使わず、フードプロセッサーにしたり、面倒な工程も端折りました。