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埼玉県の「つみっこ」

「つみっこ」とは「すいとん」のことで、小麦と野菜を使って作ります✨ 埼玉県本庄市では地元でとれた農家が仕事の合間に良く食べた地域に馴染みのある味だそう😌 「つみっこ」という変わった名前は、練った小麦粉のかたまりを摘み取るようにちぎって鍋に入れたことからついたとされています。 今回は強い粘り気のある大和芋を使って作りました😊

材料 (5〜6人分)

  • 大和芋
    200g
  • 薄力粉
    170g
  • 溶き卵
    2個分
  • にんじん
    1本
  • 大根
    1/4本
  • 油揚げ
    2枚
  • 長ねぎ
    1本
  • 椎茸
    小8個
  • れんこん
    200g
  • 小松菜
    3株
  • 1400ml
  • 白だし
    150ml
  • 醤油
    大さじ3
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • ▼下準備
  • ・大和芋は皮を剥いてすりおろしてボウルに入れ、薄力粉、溶き卵と共に混ぜ合わせる。耳たぶ程度の柔らかさにこねる。このままラップをして1〜2時間置いておくとふんわりよく伸びる。(すいとんの生地)
  • ・大根、にんじんはいちょう切りにする。
  • ・油揚げは短冊切りにする。
  • ・長ねぎは輪切りにする。
  • ・椎茸は薄切りにする。
  • ・れんこんは小さめの乱切りにする。
  • ・小松菜は根元を切り落とし、5cm長さに切る。
  • ① 鍋に水と白だしを入れ、根菜類の大根、にんじん、れんこんを入れて火にかける。
  • ② 煮立ってから2〜3分したら、すいとんの生地をスプーンですくって丸くしながら加える。(写真は大きめですが小さい方が柔らかく食べやすくなります)
  • ③ 残りの椎茸、小松菜、長ねぎ、油揚げを加えて2分程煮込む。
  • ④ 最後に醤油を入れて混ぜたら、できあがり。

投稿者からのコメント

★ひとこと 大和芋は長芋に比べて水分が少なく粘りが強いのが特徴です!すりおろして食べるのに適していて、粘りを生かしてだし汁や卵で割ってトロロ汁にして食べるのもオススメです✨ 小麦粉の量は耳たぶ程度の柔らかさを目安にお好みで調整してください♪
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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