37 茨城県の「あんこう鍋」
先日ストーリーであんこう丸々1匹を吊るし切りで捌こうかと迷っていましたが、色々考えた結果やめました笑
お魚屋さんに切り身にしてもらい調理しました☺️笑
身が透明でピンク色であるほど新鮮な証拠!
また、皮に艶があるほど新鮮です✨
ぷるぷるでコラーゲンたっぷり!
一方で身は脂が少なくヘルシーで美容にも良いあんこう🐟
あんきもは今回手に入らなかったので、
味噌を溶かずに昆布だしであっさりといただきました。
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【材料】※2人分
あんこう 400g
えのき 1袋
白菜 200g
長ネギ 1/2本
焼き豆腐 200g
春菊 1束
にんじん 1/2本
しいたけ 2本
白滝 100g (アク抜き不要)
昆布 3枚
水 1000ml
★酒 100ml
★みりん 60ml
★きび砂糖 大さじ3
★醤油 50ml
七味唐辛子 適量
ポン酢 適量
【作り方】
▼下準備
・えのきは石づきを切り落としほぐす。
・白菜はざく切りする。
・長ネギは斜め切りまたは3cm長さに切る。
・焼き豆腐は大きめの立方体に切る。
・春菊は4cm長さに切る。
・しいたけは軸をとり、飾り切りにする。
・にんじんは1.5cm厚さの輪切りし、花形でくり抜く。
くり抜いた後のにんじんも細かく切って使う。
・あんこうは沸騰したお湯で10秒程湯引きし、
氷水にとり、水気をきる。
① 鍋に水1000mlと切り込みを入れた昆布(濡れたキッチンペーパーで表面を拭く)を3枚程入れて、30分浸す。
火にかけ沸騰直後に火を止め、昆布を取り出したら、
昆布だしの完成!
② 昆布だしに★の調味料を加えて火にかける。
③ 沸騰したら、野菜、焼き豆腐、きのこ類、白滝を加える。(春菊以外全て)あんこうの骨や皮も加える。
④ 最後にあんこうの身を入れて火が通ったら、
春菊をのせて!完成♪
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★ひとこと
鍋のつゆは薄めに作っているので
お好みで調整してください♪
茨城に住んでいる友達夫婦の情報によると、スーパーや市場でよくあんこうの吊るし切りが見られるそう✨あんこうは余すことなく食べられるので1匹捌くのがおすすめだとか。
あんこうは「東のアンコウ 西のフグ」と並び称される茨城県を代表する冬の味覚です!
茨城のあんこうは11月~3月までが旬で、特に肝が肥大する12月~2月が美味しい時期と言われています。