28 岩手県の「じゃじゃ麺」
中華のジャージャー麺とよく似ていますが
実は食べ方も味も全然違います!✨
じゃじゃ麺の特徴はうどん!
そしてお酢やラー油を回しかけて食べます♪
肉味噌に黒すりごまを入れるのも特徴的⭐️
「盛岡冷麺」「わんこそば」とともに
「盛岡三大麺」に数えられる麺料理で、
盛岡っ子にとってはソウルフードだそうです♪
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【材料】※2人分
うどん 200g (乾麺)
豚ひき肉 120g
たまねぎ 1/2個
長ネギ 1本(白)
きゅうり 1本
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
ごま油 大さじ1
★味噌 大さじ3 (あれば赤味噌)
★オイスターソース 大さじ1
★きび砂糖 大さじ1
水 1/2カップ
豆板醤 小さじ1
黒いりごま 小さじ2
おろししょうが 適量
お酢 お好みの量
ラー油 お好みの量
【作り方】
▼下準備
・玉ねぎはみじん切りにする。
・長ネギ(白)は小口切りにする。
・きゅうりは千切りにする。
・黒いりごまはすり鉢でする。
① フライパンにごま油大1、おろしにんにく、しょうがを入れ、中火で熱する。香りが立ってきたら玉ねぎを加えて、
しんなりするまで炒める。
② 豚ひき肉を加えて、色が変わるまで炒める。
豆板醤をお好みで加えて炒め合わせる。
★の調味料、水1/2カップを加えて、とろみがつくまで加熱する。
③ とろりとしてきたら、黒すりごまを加えて、
水気がほぼなくなれば、肉味噌の完成♪✨
④ 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、うどんを表記通り茹で、
水気をよく切って、器に盛り付ける。
⑤ 肉味噌、きゅうり、長ネギ、おろししょうがをトッピングして、酢やラー油を回しかけて、いただきます!
(酢は3回しほどがおすすめ⭐️)
ちなみに〆のチータンタンは、
食べ終わった器に、肉味噌、長ネギ、溶き卵を加えて、
うどんの茹で汁を温めて加えます!
お好みでラー油をかけていただきます♪
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★ひとこと
今回合わせ味噌で作りましたが、
赤味噌で作ると本場のじゃじゃ麺ぽくなります✨
〆にチータンタンを作る場合は、
うどんの茹で汁を捨てないように気をつけましょう😉
豆板醤は入れなくてもOK!
お好みで量を調整してください♪
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じゃじゃ麺は、中国からの引き揚げ者が現地の家庭料理を盛岡で手に入る材料で再現したのが始まりと言われています。見た目は、きしめんのような平打ち麺の上に、肉味噌ときゅうり、長ネギがのった、中華料理の「ジャージャー麺」に似たスタイル!加える調味料の種類も量も自由なので、自分好みの味を見つける楽しみがあるという点がじゃじゃ麺ならではの魅力だそう✨
みそ味に、甘み・酸味・辛味が入り交じった味わいはなんとも複雑で奥深い!そして、モチモチした麺に挽き肉やきゅうり、長ネギがからんだ食感も独特で、一度食べるとやみつきに♪
そしてじゃじゃ麺のもう一つの魅力が、
「チータンタン」と呼ばれる食後の卵スープ。
食後の皿に自分で卵を割り入れ、店の人に麺のゆで汁とじゃじゃ味噌を加えていただきます。この時に、コショウやラー油など卓上の調味料を好みで加えるのもじゃじゃ麺ファンにとっては定番だそう✨もちろん、何も加えずそのまま飲んでも美味しいそうです😉