中華料理にはもちろん
お料理にコクすら与えてくれる「豆板醤」
そら豆が旬のいまの時期に、
ぜひ手作りしてほしいんです!
これを自家製にすると、格別においしいから。
蒸して、混ぜるだけなので
フッと肩の力を抜いて気楽な気持ちで作れちゃう。
ぜひ、1度試してみてほしいです!
材料
・そら豆
8~10本(正味100g)
・乾燥米麹
10g(そら豆の重さの10%)
※生米麹でも◎
・あら塩
15g(そら豆の重さの15%)
・粉唐辛子(韓国産)
10g
・粗挽き唐辛子(韓国産)
5g
・味噌
大さじ1/2
・そら豆の蒸し汁
大さじ1/2〜
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
-
1.そら豆はさやから出す。
-
黒っぽい筋の反対側の薄皮に切り込みを入れる。
-
2.7分ほど蒸して薄皮をむき、袋に入れて潰す。
-
粗熱をしっかりとる。
-
3.2に他全ての材料を入れて混ぜ合わせる。
-
蒸し汁を加えて、固さを調整する。
-
4.消毒をした清潔な瓶に、少量ずつ押しこみながら詰める。
-
ラップをピタッと被せてから、蓋をする。
-
5.日光の当たらないところで、4〜6ヶ月ほど常温発酵させる。
投稿者からのコメント
◼︎ポイント
・唐辛子は韓国産のものを使ってください。
・粗挽き唐辛子を加えると、風味豊かに仕上がります。
→粗挽きがない場合は、粉唐辛子だけでも◎
・味噌の種類は何でも良いですが、
手作りのものがおすすめです。
・そら豆は茹でても◎
・そら豆の粗熱をしっかりとってから、
工程3に入ってください!
・加えるゆで汁の量ですが、
使っている麹や環境によって変わります。
→粉っぽさがなくしっとりしていれば大丈夫です!
・容器は必ず清潔なものを使ってください。
熟成後は、濃い鮮やかな赤色に変化して
味噌のようにフワッと良い香りがしてきます!
自分の手で作り、育て、熟成を待つ...
出来上がった我が子は、本当に愛おしく感じると思います。
冷蔵庫で1年ほど保存ができます
作ってくださった皆さま、
一緒に完成した嬉しさを共有しましょ〜〜!
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※みやすさのために書式を一部改変しています。