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冷凍パイシートで作る綺麗な三つ編みアップルパイ

冷凍パイシートで作る綺麗な三つ編みアップルパイ

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■紹介文 定番のアップルパイ作りですが、パイ生地まで手作りでやるとめちゃくちゃ大変なので、今回はパイ生地は市販の冷凍パイシートを使った、比較的簡単なアップルパイの作り方を紹介したいと思います😉 冷凍パイシートを使ったアップルパイの飾り付けは色々ありますが、今回はタルト型を使って台を作り、アップルパイのフチを三つ編みしたパイ生地で飾り付けをするタイプの成型になります。 ■材料(18cmタルト型用) ーパイ生地 18cmの冷凍パイシート2枚 ーフィリング材料 りんご2個 砂糖60g 水60ml レモン汁10ml ーその他 ドリュールあり
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202206145353 ※アップルフィリングの作り方は下記に記載しています。 【1】使用した冷凍パイシートは「ニップン 発酵バター入りパイシート 2枚入」という商品で、18cm×18cmとパッケージに書いてありますが、実際は17.5cm×17.5cmで少し小さかったため、常温で少し置いてやわらかくなったものを19cmぐらいに伸ばして使いました。 【2】今回作るのはアップルパイになりますので、まず始めにアップルフィリングを作って準備しましょう😊使うリンゴの量ですが、結構りんごモリモリで入れたかったので、りんごは2個使いました😉作り方は下記に記載しているレシピを参考にしてください。切り方は紹介しているレシピと同じいちょう切りでOKです。 【3】出来上がったアップルフィリングは、出番がくるまで冷蔵庫で冷やしておきましょう😊 【4】冷凍パイシートをタルト型より少し大きめに伸ばし、タルト台を作る時と同じようにタルト型の上にかぶせ、側面をしっかりと張り付かせます。完全に覆いきれなかったときは、切り落としたパイ生地を使って補ってあげれば大丈夫です。 【5】タルト型からはみ出たパイ生地は、タルト型の上でめん棒を転がせば綺麗に切断されて下に落ちると思います🙂正方形のパイ生地なので、結構切り落とした部分が大きいですが、それは仕方ないですねぇ。パイ生地を焼く時に、何か器に入れて一緒に焼けば、美味しいおやつになると思います😉 【6】パイ生地をタルト型にセットしたら、オーブンを余熱しているあいだに底の部分にフォークで沢山穴を開けておきましょう。穴が空いていないと、パイ生地の底に含まれていた空気が、焼いている途中でパイ生地を押し上げて、パイ生地が浮いてしまいます😵 【7】フォークで開ける穴の量は適当ですが、格子状に穴を開けておけば間違いないと思います😉 【8】今回はタルト台を作るわけではないので、パイ生地の準備が出来たら冷やしておいたアップルフィリングを満遍なくパイ生地の中に敷き詰めていきましょう。タルト型のフチの部分は、三つ編みのパイ生地で飾り付けをするので、フチの方にはあまりアップルフィリングを寄せず、写真の様に出来るだけ真ん中が高くなるよう、お山の形にしてくださいね🙂 【9】アップルフィリングをパイ生地の中に入れ終わったら、もう一枚の冷凍パイシートを幅1.4cmで8本切り出しましょう。これがアップルパイを覆う格子の部分になります。 【10】切り出した細長いパイ生地は、ルト型の上に格子状に乗せていきます。ただ乗せるだけでなく、縦と横がちゃんと重なって格子になるようにしてくださいね😉はみ出たパイ生地は切り落とし、切り落とした端っこはタルト型にしっかりと貼り付けておきましょう。 【11】8本のパイ生地を切り出した冷凍パイシートは、まだ余った部分があると思うので、今度は9本の細いパイ生地に切り出します。9本が同じぐらいの細さになるのを意識して、残ったパイ生地を全部使って切り出しましょう☝切り出した9本は、3本ずつ使って三つ編みの飾りを作ります。写真の様に三本を重ねて台に張り付かせましょう。 【12】左のパイ生地を真ん中のパイ生地の上を通して、右のパイ生地の下に潜り込ませます。そうすると編み込まれて左右の生地が入れ替わるので、同じように左を真ん中の上を通し、右のパイ生地の下に潜り込ませるというのを繰り返していくと、三つ編みになっていきます。これを三本作りましょう。 【13】三本の三つ編みしたパイ生地をタルト型のフチにそって乗せ、もし余った時はそこで切り落として、先端同士を指で軽くつまんでつなぎ合わせましょう。 【14】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗ってこんがりと焼き色がついた方が、美味しいアップルパイに見えると思います😊 【15】焼き上げは200℃40分。ヘルシオを使用しているときは、200℃25分→180℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。冷凍パイシートによって焼く時の温度や時間が違うと思うので、焼く前にパッケージに載っている焼き時間をしっかりと確認してから焼き始めてくださいね😉 【16】完成😋格子にしたパイ生地が思ってたより細かったので、ちょっと隙間が大きく空いたアップルパイになっていますね。もしパイ生地でしっかりと覆う感じにしたいときは、三つ編みの飾り部分をなくして、8本に切り出すパイ生地の幅を太くすればOKです😉 ーーーーーーーー アップルフィリングのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】今回はリンゴのフィリングを作るので、特別な材料としてはリンゴになります。リンゴはやや硬い目のリンゴを使い、皮を剥いたらいちょう切りにしましょう。厚さは使いたいレシピに合わせて適当な厚さに切れば大丈夫ですが、薄すぎると加熱しているときに潰れると思うので、少し厚めに😉 【2】皮を剥いていちょう切りにしたリンゴはこんな感じになります。今回の重さは240gでした。 【3】フライパンに水、レモン水、砂糖をいれ、しっかりと混ぜましょう。砂糖に水が絡まっていればいいので、特に水に砂糖が溶けている必要はありません。この段階ではまだ加熱する必要も無いですね😉 【4】砂糖と水が混ざったら、カットして準備していたリンゴを加え、へらやお好み焼きのコテのような道具をつかって、リンゴ全体に砂糖水が絡まるように軽く混ぜ合わせましょう。 【5】後はひたすら加熱を続け、水分が完全になくなるまでしっかりと煮込みましょう。今回の分量で大体20分ぐらい煮込みました。加熱する温度は量が多いときは中火中、リンゴの量が少ないときは中火弱ぐらいで加熱をすればOKです。水分が飛び始めるとそのままほっとくとフライパンの中で焦げるので、適当ひっくり返したりして焦げないように注意しましょう☝水分がなくなってもまだリンゴの中に水分が含まれているので、焦げないようにひっくり返しながらしばらく加熱を続けましょう。 【6】フィリングが出来上がってきた時の目安は、かき混ぜている時にリンゴ同士が張り付いて滑らなくなってきた時ですね。リンゴ同士が張り付かず滑るときは、まだ水分を多く含んでいる証拠なので、そのときは加熱を続けましょう。滑らずに張り付くようになるのは、砂糖の糖分ががしっかりとリンゴに中にしみこんで、ベトベトした砂糖漬けになったからですね😉色も白っぽい色から、ややオレンジ色っぽく変わります。 【7】リンゴ同士がベトベトくっつくようになったら、アップルフィリングの完成です。今回は出来上がったアップルフィリングの分量は160gでした😊器に移して、十分冷ましてから冷蔵庫などで保存して、使いたいときに使いましょう。アップルフィリングになったリンゴは砂糖漬けにされているので、ジップロックなどで密封して冷蔵庫の中に入れておけば、1~2週間ぐらいは十分保存することが出来るので、多めに作ってアップルフィリングを使うパンを何種類か日を変えて焼くのに使ってもイイですね😆 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 冷凍パイシートは18cm×18cmぐらいのサイズの物であればどのメーカーでも大丈夫です😉 フィリングの作り方は基本的にどのフルーツを使っても同じですが、フルーツによって水分量が違うので、最初に加える水の量は調整した方が良いと思います☝ ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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