材料(ロングタイプなら2本分)
ニッスイ『おさかなのソーセージ』 1本(75g)
☆強力粉 120g
☆薄力粉 30g
☆ドライイースト 小さじ1/2
☆砂糖 10g
☆塩 小さじ1/2
☆スキムミルク 大さじ1/2
☆ターメリック 小さじ1/4
水(またはぬるま湯) 98g前後
無塩バター 15g
打ち粉 少々
お魚ソーセージは卵不使用ということでパン生地も卵不使用に*ターメリックの風味が香る食べ応えのあるお惣菜パン♪
作り方
[1] ☆印の粉類をボウルに入れて泡立て器等で全体をざっと混ぜます。バターは常温で柔らかくしておきます。
[2] 水(寒い時期は40度くらいのぬるま湯)を加えてボウルの中でこねていきます。
[3] ある程度生地がまとまって滑らかになってきたらバターを加えてさらにこねます。
[4] 生地の一部を伸ばすと薄く膜が張るような状態になったら表面を綺麗に丸く整え、乾燥に気をつけて暖かい場所で一次発酵へ。
[5] 発酵が終了したら、ガス抜きをしつつ打ち粉少々を振った台に取り出します。
[6] ここからはロングタイプ2本用の成形の手順です。
[7] スケッパー等で生地を2分割します。
[8] それぞれ丸くまとめて綴じ目を下にして、ベンチタイムを20分。
[9] その間に、お魚ソーセージを縦に二等分しておきます。
[10] ベンチタイムが終わったら麺棒で生地を横に長い楕円形に伸ばし、お魚ソーセージを平らな面が上になるようにして中央に置きます。
[11] 生地の上半分をソーセージに被せて、下半分の生地を上の生地に少し重ねるようにしてしっかりつまんで綴じていきます。
[12] 端っこはこのように内側に織り込んでから、
[13] 上と下を綴じました。というか成形は自己流なので、あまり参考にならないかも…スミマセン^^;
[14] もう片方の生地も同じようにして包んだら、綴じ目を下にして湿度のある場所で二次発酵へ。
[15] 倍くらいに膨らんで発酵終了したら、オーブンを200度に余熱開始。キッチンバサミ等で切り込みを入れます。
[16] 焼く直前に軽く表面に霧吹きをして、17〜18分焼いたら完成♪途中、焦げ目が付きすぎそうだったらアルミホイルを被せて。
[17] ちなみに焼き始めから14分半のところでアルミホイルをかぶせました。
[18] 断面ショー☆(笑)お魚ソーセージの味ととってもよく合う生地に仕上がりました☆やっぱりターメリック効果かな?^^
[19] 後日、お魚ソーセージってことで成形で遊んでみました(≧∀≦) お魚に…見えますか?(笑)
[20] 作り方は、手順⑦のところからこんな感じに分割して、ベンチタイム。
[21] お魚の形をイメージしながら平たく伸ばし、中央に縦半分に切ったお魚ソーセージを配置。
[22] もう一枚同じように伸ばしたものを上から被せてしっかり端を閉じ、口と目と胸びれは後からつける。切れ目なんかも入れてみる。
[23] 二次発酵させた後オーブンを余熱している間に、クープを入れる感じで模様をつけたりもう少しハサミで切れ目を追加して、
[24] 霧吹き後、200度で19分、少しこんがり目に焼いてみました。17分経過時点でアルミ被せてます。家族には大ウケでした(笑)
[25] 『プ・パン』の由来。それは主人がこの魚型のパンを見て、口と目のところがカタカナの『プや!どう見てもプ!』と言うから…笑
■コツ・ポイント
粉150gと少なめなので、ボウルの中でもこねやすいです。二次発酵は湿度を保てる場所でしてください。焼き温度と時間についても、それぞれのご家庭で調節してくださいね。ターメリックではなくカレー粉でも美味しいかもしれません☆
■このレシピの生い立ち
お魚ソーセージが卵不使用と知って、ならば卵不使用で手作りパンを作ってみようかなぁ…と。