材料
里芋 5個
片栗粉 適宜
揚げ油 適宜
茅乃舎野菜だし(顆粒タイプのコンソメ可) 1袋
※塩(コンソメが食塩無添加の場合) 適宜
煮物だと里芋を食べない旦那と息子も競いあって食べるほど。
作り方
[1] 里芋は表面の泥をよく洗って水を少し入れて竹串がスッと通るまで皮ごと加熱。今回は600wで10分。
[2] 柔らかくなったらお湯を捨てて少し置いて表面を乾かして皮を剥きやすくする。
[3] スチームケースがない場合は里芋を1つずつペーパータオルで包み、水をかけて濡らしてからラップに包んで加熱する。
[4] ペーパータオルを使って皮を剥く。
[5] 新ものなど、皮が薄くて剥きにくい場合は包丁の角を使って剥いてみて下さい。
[6] 縦に半分に切り、更に半分に四等分、大きい場合は六等分に切る。
[7] ビニール袋に今回は片栗粉大さじ3と切った里芋を入れ、空気を入れて上下に返したり優しく振ったりして全体に片栗粉をまぶす。
[8] フライパンに多めの油を入れて揚げ焼きにする。油がすごく汚れるので天ぷら鍋よりこちらがおすすめです。
[9] 色づいたら返して全体に焼き色がつけばOK。あまりいじりすぎると片栗粉が剥がれてしまうので、最初はじっと我慢。
[10] 全体が色よく揚がったらペーパータオルに上げて上からもペーパーで押さえて余分な油を切る。
[11] 油を切ったらボウルに入れ、野菜だしをかけてボウルをあおって全体に絡ませたら出来上がり。
[12] 顆粒のコンソメの場合は、指先でつまんでぎゅっと力を入れて潰しながらかけると粉状になります。
[13] ◆じゃがいもなら、綺麗に洗って皮つきのまま櫛形に切り、水気を拭いて素揚げ。じゃがいもでももちろん美味しいです。
■コツ・ポイント
揚げ焼きにする時にあまりいじりすぎないこと。コンソメはメーカーによって塩分も違うので、必ず少し舐めて味を確認してからお好きな味に仕上げて下さい。下ごしらえは皮付きのままレンジ加熱ではなく蒸してもOK。
■このレシピの生い立ち
里芋は栄養価も高く、カロリーもじゃがいもより低いのでたくさん活用したいのだけれど、煮物だとうちの男子達は見向きもしない…。じゃがいもでも美味しいフライを里芋にして、みんな大好きなコンソメ味にしました◎