梅や赤じそを使った人気の副菜レシピです。
■調理時間 40分
■栄養情報(作りやすい分量)※野菜摂取量はきのこ類・いも類を除く
・エネルギー 446kcal
・たんぱく質 13.8g
・塩分 108g
・野菜摂取量 200g
■材料(作りやすい分量)
<塩漬け>
・梅・黄熟 1kg
・焼酎(35度) 50ml
・「瀬戸のほんじお」 80g
<赤じそ漬け>
・赤じそ 200g
・「瀬戸のほんじお」 40g
■つくり方
<下準備>
(1)梅はたっぷりの水に半日浸してアクを抜く(時間外)。丁寧に流水で洗い、梅を傷つけないように注意しながら竹串でヘタを取り除き、ふきんなどで水気を拭き取る。
<下漬け>
(2)大きめのボウルの内側を焼酎(分量外)をしみ込ませたキッチンペーパーなどで拭き、消毒する。(1)の梅、焼酎を入れ、全体に焼酎がいきわたるよう、手でやさしく混ぜる。
(3)塩の半量をふりかけ、手でやさしく混ぜ、全体になじんだら、残りの塩を加え、さらに混ぜる。
(4)密閉袋に(3)を全て入れ、平らにならし、出来るだけ空気を抜いて口を閉じる。ホーローやプラスチック製のバットなどに平らに置く。
(5)風通しのよい冷暗所に置き、1日2~3回、水分が全体にまわるように裏返し、(発酵により袋が膨らんだら空気を抜く。)梅酢がたっぷり出るのを待つ(時間外)。
<赤しそ漬け>
(6)赤じそはよく洗い、水気をしっかりときって、ボウルに入れ、塩の半量を加えてよくもむ。しんなりしたらかたくしぼってアクを捨てる。残りの塩を加えて、さらにもみ込む。
(7)(5)の梅酢50mlを加え、赤じそをほぐす。赤じそが赤くなったら(5)の梅に梅酢ごと加え、20日以上漬ける(時間外)。
<土用干し>
(8)梅雨が明けて晴天が続くときに、(7)の梅をザルに並べて昼に1回裏返し、夕方に取り込み、3~4日天日干しをする。(時間外)。
(9)清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。
*梅酢は酸度が高いため、金属製のバットは使用しないでください。