熊本の特産物の里芋をはじめ根菜類がゴロゴロ入った栄養・食べ応え満点の汁物です✨
これでもかってくらい具沢山が嬉しい😊
味付けはシンプルで淡口しょうゆ、濃口しょうゆ、お酒だけです!あと椎茸のもどし汁も入れたらとっても美味しくなりました☺️
野菜や鶏肉の旨味が溶け出してヘルシーでいくらでも食べられる、そんな味でした🥰
材料 (5〜6人分)
里芋
8個
にんじん
1本
ちくわ
4本
こんにゃく
1枚
焼き豆腐
280g
干し椎茸
5枚
椎茸
2枚
鶏もも肉
300g
水
6カップ
★椎茸のもどし汁
100ml
★酒
大さじ4〜6
★薄口しょうゆ
大さじ3
★濃口しょうゆ
大さじ3
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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▼下準備
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・干し椎茸は水で戻しておく。(6時間程)
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・鶏肉は少し小さめの一口サイズに切る。
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・にんじん、ちくわ、こんにゃく、焼き豆腐は同じ大きさの一口大のサイコロ状に切る。
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・椎茸、干し椎茸はそぎ切りにする。
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鍋に水6カップを入れ、焼き豆腐以外の材料を入れる。中火にかけて沸騰してから8〜12分程様子を見ながら煮る。出てきたアクを丁寧に取り除く。
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野菜に火が通ったら★と焼き豆腐を加える。さらに2分ほど煮て完成♪
投稿者からのコメント
★ひとこと
煮る時間は野菜の固さを確認しながら調整してください♪
味付けも味見しながら調整してください😌
「つぼん汁」は、鶏肉、かまぼこ、里芋、ごぼう、人参、大根など根菜の野菜を小さめに切り、いりこ出汁で煮て醤油味で仕上げた具だくさんの汁もので、野菜の旨味が溶けだした優しい味わいです✨もともとは人吉球磨地域で秋祭りに供される会席膳の一つで、現在は正月や祭りなどでも作られているそう😌
特に祝い事には欠かせない料理であり、そのとき具材は7種類か9種類など奇数でそろえるそうです。
名前の由来は、会席膳では浅いお椀と深いお椀を使うが、蓋付きの深い椀に汁を盛り付けていたことから、「壺の汁」と呼ばれ、それが変化して「つぼん汁」という名が付きました。各地域や家庭でそれぞれ出汁や材料、切り方などに違いがあり、例えば人吉地区では焼き豆腐、球磨郡あさぎり町(八幡さん)では厚揚げ、多良木町(えびすさん)では油揚げを入れます。出汁もいりこのほか、干ししいたけ、地鶏、焼きエビなどさまざまに受け継がれていると言います。
※みやすさのために書式を一部改変しています。