本格的なボロネーゼのレシピを書きました。
本やネットで色々なレシピを試しまくって辿り着いた(今のとこ)究極のレシピです。
手間がかかりますがその分段違いの美味しさを保証します。お願いだから1回試してほしい。
タイトルにもある通り、お肉を焦がす位の焼き色をつけることが最大のポイントです。
一気に大量に作れるので、小分けにして冷凍保存しておけば、忙しい時にはチンして茹でたパスタにかけるだけでOK。
材料 (6人前)
牛スネ肉
400g
豚こま肉
150g
玉ねぎ
大1個
ニンジン
半分
ニンニク
中2かけ
トマトホール缶
400g 1缶
ローリエ
2枚(あれば)
赤ワイン(フルボディ)
300cc
オリーブオイル
大さじ1杯と小さじ1杯 (20cc)
料理を安全に楽しむための注意事項 -
玉ねぎ、ニンジン、ニンニクをみじん切りにする。
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鍋にオリーブオイル大さじ1を加えて、みじん切りにした野菜たちを中火で炒める。この時、塩を一つまみ加えて野菜から水分を引き出す。
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15〜20分くらい炒めると野菜から水分が抜けて写真の様に1/3くらいのかさになるので、ここまできたらタッパーなどにあげておく。
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肉をフードプロセッサーで挽いて、塩小さじ1杯、胡椒適量で下味をつける。
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別の鍋を強火で熱して、オリーブオイル5ccを馴染ませ、肉を焼いていく。火加減は強火をキープして、肉は広げたらあまりいじらずハンバーグの様に焼色をつけていく。
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焼色がついてきたらひっくり返して、裏側も同様に焼いていく。
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肉が焼けたら赤ワインとソフリットを入れて、全体を混ぜながら鍋底の焦げをこそげ取る。
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強火のまま煮て、画像の様に赤ワインの水分を蒸発させる。
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トマト缶とローリエ(あれば)を加えて沸騰したら弱火に落とし、蓋をして40分煮込む。
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40~煮たら蓋をとり、水分がこれくらいになるように煮詰める or ちょっと水を足して調整し味見を。塩、胡椒で味を整えて完成!
投稿者からのコメント
ソースは茹で上がったパスタにそのままかけてもいいですし、フライパン絡めてもOKです。水分量は茹で汁で調整して下さい。
この時バターをお好みで加えると、香りとコクが増して最高です。
仕上げにお好みでパルミジャーノ・レッジャーノを削りかけてボナペティート。
香味野菜の甘み、焼いた肉の香ばしさとコクがまるでデミグラスソースの様な深みを生み出します。
作ってみて、是非感想をお聞かせ下さい。
※みやすさのために書式を一部改変しています。